【UFC】“復活の悪童”ニック・ディアス、出場停止から5年ぶり復帰で計量パス、“無慈悲”ローラーと緊迫フェイスオフ=9.26
9月26日(日・日本時間)に米国ネバダ州ラスベガスで開催される『UFC266』のの前日計量が25日に行われた。
ミドル級(185ポンド/83.9kg)マッチにて対戦する、ニック・ディアス(38=米国)は185.5ポンド(84.14kg)、ロビー・ローラー(39=米国)は184ポンド(83.46kg)で共にパスした。
タイトル戦以外は、全て1ポンドオーバーのみ許容範囲として認められている。
【動画&フォト】復活の悪童ニック・ディアスが5年ぶり、計量でマッスルポーズ、“無慈悲”ローラーと緊迫フェイスオフ
“悪童”の愛称で愛されるディアスは15年に行ったアンデウソン・シウバ戦の薬物検査でマリファナの陽性反応が検出され失格。5年間の出場停止処分を言い渡され今回が復帰初戦となる。
対するローラーは元UFCウェルター級世界王者。卓越したボクシング技術を持ち、常に真っ向勝負で相手を”無慈悲”に壊しにいくファイター。過去28勝中20試合をKOしているUFC屈指のKOマシーンだ。
ディアスが弟のネイトと共に登場すると会場の観客は、まるでメインイベンターの登場下のように大声援。計量台に登ると、会場の声援に応えるかのように、力強いマッスルポーズを決めた。
フェイスオフでは、先に待っているローラーと視殺戦。お互いトラッシュトークも握手もなかったが、緊張感溢れる睨み合いとなった。
2004年に1度対戦している両者。その時はディアスのKO勝利に終わったが、約17年ぶりの再戦はどちらに軍配が上がるか。
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