足骨折のマクレガー、負傷後初の“ミット打ち”映像公開、「王者が戻ってきた、パワーがハンパない」とファン歓喜
今年7月の試合中に足骨折の大怪我を負った元UFC二階級同時王者コナー・マクレガー(33=アイルランド)。負傷から約4ヶ月間のリハビリ期間を経て、10月31日に自身のSNSで初のミット打ち映像を公開した。
【動画】マクレガー、足骨折後初のミット練習映像!「パワーがハンパない」とファン歓喜
マクレガーは7月10日(現地時間)『UFC264』のダスティン・ポイエー戦で攻撃中の足の着地時に、左足スネ下部が曲がり骨折、マクレガーは立てず。ドクターストップでTKO負けとなった。
スネ部分の2本の骨、左足の腓骨(ひこつ)と脛骨(けいこつ)が骨折し試合後に緊急手術。ドクターからは完全回復できると言われたと言い、マクレガーは手術後「6週間の松葉杖生活だが、復活する!レッツゴー!神のご加護を」とコメントしていた。
今回公開された2つの映像の一つには、ドラムミットに強力なパンチを叩き込むマクレガーの姿。左右のフック、アッパー、ボディショットなどフルスイングしている。体軸がしっかりしていないと威力が出ない類のパンチを繰り出す様は、足の状態が良好であることが窺える。
もう一方の映像では、マクレガーがシャドーボクシングを行い、鏡越しの自分のボディームーブを隅々までチェック。復活の日はそう遠くなさそうだ。
この投稿にマクレガーから「あと2ヶ月で、キックやグラップリング、ランの練習が再開できる。現在のコンディションは良好だ。今年のカレンダーを見るとあと残り8週間。22年はパーフェクトなスタートが切れそうだ。足の骨折くらいで、俺様が立ち止まる訳がない。俺様は3本の足を持っているんだ」と、来年の復活に向けてメッセージを送った。
投稿のコメント欄には「ノトーリアス(マクレガーの愛称)が戻ってきた」「パワーがハンパない」「流石はチャンピオン」など、多くのファンが喜んだ。
衝撃的な試合中の大怪我から順調に回復するマクレガー。来年の復帰が期待されるが、果たして、対戦の時期、相手はどうなるのか、今後の動きが注目される。
▶︎次ページは【動画】マクレガー、足骨折後初のミット練習映像!「パワーがハンパない」とファン歓喜
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・“お騒がせ”マクレガーに暴行疑惑、“殴られた!”と主張する有名イタリアDJ歌手が顔面動画を公開
・マクレガーが大激怒! 世界最大の音楽祭典で人気ラッパーにドリンク投げ会場騒然
・マクレガー、スネ骨折から超回復!ギブス外しバイクを漕ぎ始める
・米美女ファイターがハロウィンでビキニナース姿、 試合前に大サービス=ベラトール
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!