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喧嘩ルールで3人を秒殺した朝倉未来「マネしないでほしい」=1000万対決

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2021/11/21(日)UP

朝倉未来が喧嘩ルールで3人合計で96秒の圧勝も「喧嘩はやってはいけない、見たら止めてほしい」とメッセージ(c)ABEMATV,Inc.

 ABEMA PPV ONLINE LIVEにて生配信の『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』で朝倉未来は3人の挑戦者を合計わずか96秒と秒殺で葬った。

【フォト】朝倉が3人の挑戦者を秒殺で倒す瞬間、ゴマキ弟の顔が腫れる

 1人目の一般応募の”キレやすい”キャラクター久保田覚(25)を朝倉がヒザ蹴りからパウンドで14秒KO勝ち。
 2人目は元モーニング娘。後藤真希の弟で元アイドルの後藤祐樹(35)と戦い、パンチ連打から組みつきフロントチョークを極めながら後方へ投げて、サッカーボールキック。そのままパウンドを落として、周囲が喧嘩を止めた。時間は、45秒の秒殺となった。
 3人目は、那須川天心も認める剛腕Bigbangウェルター級王者で元MA日本スーパーライト級王者のモハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾)と対決。朝倉が左フックから右アッパーで倒し、わずか37秒で終わらせた。

1人目、傷害の逮捕歴10回の久保田は椅子を持ち襲いかかる(c)ABEMATV,Inc.

 ストリートファイトを終えた朝倉は、「懐かしい気持ちになりましたね。もともとストリートファイトは、相手の動きを見て弱点をつく戦い方をしてきましたので」と3戦を戦い終えた感想を述べた。髪の毛を変えてきたことは、「髪を掴まれるのが有りだったので、やれれないようにという感じです」とやはり対策だったようだ。
次の試合について「何か面白いことをやって、また格闘技を盛り上げてほしいなと思います」とコメントすると、朝倉は「書いておいてほしい」と記者へ向けて自分から語った。
「ストリートファイトという見え方で出ていて、カッコいい言われることがあって、マネをしないでほしいですね。本当はやったらダメなことで、格闘技を広めるために(今回の企画を)やっているんで。これを見て面白いと思った人がいたら、格闘技を見てもらえたらと思います」と強調した。

さらに、「ストリートファイトよりも、もっと過酷なことをやっているのが総合格闘技で、他にもボクシングやキックとかすごく盛り上がってきているので、そうしたものを応援してくれればなと思います。世の中で、喧嘩とか行われていたり、弱い者いじめとか見かけたら、止めに入ってほしいです」とお願いした。3人の印象は「とくにないです。そこまで(気持ちも)感じなかったな」とコメントを残した。

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