【RIZIN】TKO負けの山本美憂、RENA戦後に語ったこと「落ち込まない、まだまだ伸びしろはある」
11月20日(土)沖縄アリーナにて開催された『RIZIN.32』のメインイベントで、RENA(シーザージム)に2RTKO負けを喫した山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22)が試合後インタビューに応じた。
序盤は、強烈な左のフックをヒットさせ、自身の得意とするタックルも決める場面も作った山本。しかし2R、RENAもタックルを仕掛けようとした際に、強烈なカウンターのヒザ蹴りを被弾。その後、パウンドの連打でTKO負けを喫した。
試合後インタビューでは「悔しいです」と悔しさを滲ませた。今は亡き山本“KID”徳郁さんに勝利を届けたい思いもあった。
「2Rは(自身の)パンチが当たってタックルも決まっていた。1Rよりリズムは取れていたが、集中してどんなタイミングで攻めるのかを見ていなかったのが大きな原因」と話す。序盤は、作戦通りに試合を組み立てることが出来ていたが、ヒザ蹴り一撃で明暗が分かれてしまった。
被弾してしまったヒザ蹴りに関しては「良いタイミングでふっと入ってしまったところを合わせられてしまいました」と振り返る。RENAが下から腕十字を狙ってきた際には、冷静にブリッジして対処。「あそこで決められたら旦那(カイル・アグォン)に怒られちゃう。一応声は聞けてその通りに動けたので、あんまり極まっているところはなかったです」というように、進化を見せる場面もあった。
今後に関しては「私は負けても落ち込まないで、次を考えたりする。そういう自分がいることはまだまだ伸びしろはあると思っている」とコメント。次戦の可能性に関して具体的には語らなかったが、今後の戦いに期待したい。
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