【訃報】元K-1戦士ロイド・ヴァン・ダム死去、ピーター・アーツらと激闘
1999年からK-1などで活躍したオランダのムエタイ王者ロイド・ヴァン・ダム(オランダ)が死去したとドージョー・チャクリキジャパンが発表した。49歳だった。
死因は心不全。海外報道によると、心臓病を患っていた様だ。
ロイドのインスタグラムでは昨日30日に死去と発表。最後まで戦ったが、残念ながら亡くなったことを報告した。
ロイドは186cm、113kgの体格から繰り出すローキックは当時のK-1でもトップクラスと言われた。K-1時代はピーター・アーツやアーネスト・ホーストらと激闘。『K-1 WORLD GP 2001 in NAGOYA』では準優勝を果たした。
ヘビー級の強豪が集結した当時のK-1では一度もKO負けがないタフさも持ち合わせ、日本人には負けなし、富平辰文、大石享、野地竜太を下した。
訃報を発表したドージョー・チャクリキジャパンによると、ノブ ハヤシ(チャクリキ・ジャパン館長)がオランダ修行中最も仲の良かった選手で、2017年のチャクリキ45周年パーティに出席して旧交を温めたのがロイドに会った最後になったという。
現在はオランダでジム運営を精力的に行なっていた。ご冥福をお祈りしたい。
▶︎次ページは【動画】ロイドの“必殺”強烈ローキックでKOする瞬間
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