【UFC】激闘必至のタイトルマッチ!王者ヴォルカノフスキーがコリアン・ゾンビを相手にV3を狙う=4.10
4月10日(日本時間)に米国フロリダ州ジャクソンビルで開催される『UFC273』のフェザー級タイトルマッチにて、王者のアレクサンダー・ヴォルカノフスキー(33=オーストラリア)が、同級4位のジョン・チャンソン(34=韓国)を挑戦者に迎えて、3度目の防衛戦に挑む。
ヴォルカノフスキーは当初、3月6日開催の『UFC272』で、因縁のライバルで、前王者のマックス・ホロウェイと防衛戦を行う予定だったが、ホロウェイが負傷のため欠場。
そのことを受けてヴォルカノフスキーは1月8日に自身のSNSで「チャンソン、やろうぜ!」と代わりの防衛相手にチャンソンを指名していた。
ヴォルカノフスキーはオーストラリア人初のUFC王者。過去、矢地祐介、粕谷優介、廣田瑞人など日本のトップ選手を破っており、19年12月にホロウェイに判定勝利し、UFCフェザー級王座を戴冠。翌年のホロウェイとのダイレクトリマッチでも勝利すると、昨年9月にブライアン・オルテガを激闘の末に判定で下し、2度の防衛に成功した。MMA戦績は23勝1敗。
対するチャンソンはパンチ力と打たれ強さを持ち味に、“コリアン・ゾンビ”の異名で知られる韓国強豪。13年8月には代役ではあったが、UFCフェザー級タイトルマッチを経験している。前戦となる昨年6月に昇り調子だったダン・イゲを判定で下し、トップ戦線を走るその実力を誇示した。MMA戦績は17勝6敗。
アグレッシブな攻撃のヴォルカノフスキーと、打たれ強さのジョンソン。激闘必至のこの戦い、最後まで立っているのは、王者か、挑戦者か。
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