【RIZIN】平本蓮がビルドアップ!「心技体ですよ」と好調ぶりアピール
3月6日(日)に都内で開催されるRIZINのスタジオマッチ『RIZIN LANDMARK vol.2』にMMAルール66kg契約で参戦する平本蓮(23=ルーファスポーツ)が昨日10日、公開練習を行った。
平本は、2分間のシャドーでしなやかに打撃を繰り出すその肉体は、明らかにビルドアップされたもので、「1年間、毎日、やってきた」と成果の一端を垣間見せた。
【フォト】背中からよくわかる”ビルドアップ”逆三角形ボディの平本
平本は20年大晦日のRIZINデビュー戦でMMA初挑戦し、萩原京平のパウンド連打でTKO負けを喫した。その後、アメリカ修行で『ルーファスポーツ』に所属し、堀口恭司を倒したベラトール世界バンタム級王者セルジオ・ペティスらと練習に励んできた。
帰国後は、先日、引退試合をしたばかりの石渡伸太郎の所属するCAVEで汗を流しているという。「石渡さんとは、体の使い方とか意見が合致します。アメリカで細かいところが分からないところがあったので、ここではいいリズムで調整ができています」と平本は手応えを感じている。当日のセコンドは石渡が就くようで、アメリカでの経験が日本でも発揮される環境が整っているようだ。
敗北からの再起として選んだアメリカでの生活は、おそらく我々が思っている以上に過酷だったはずだ。世界トップレベルの選手が揃う環境で、厳しい状況に置かれたこともあったことだろう。それでも、「誰しも入口はあると思うので、練習でやられたことも含めて絶対に楽しもうと思っていました」と平本は振り返る。そして、とくに成長した点は「人間力」と答え、記者に内容の具体性を突っ込まれると「人間力だけで、よくないですか。心技体ですよ」と苦笑した。
対戦相手の鈴木千裕(22=クロスポイント吉祥寺)は、MMA選手からキックボクシングのKNOCK OUT王者として名を馳せ、昨年はキックとMMAの二刀流を目指してRIZINに参戦。初戦の昇侍戦はKO負けを喫したが、続く山本空良戦では勝利を収め、今年1月にはKNOCK OUTのリングでタップロン・ハーデスワークアウトを1R KOで下している。
肉体も人間力もアップした平本、強豪鈴木に対し、どのような試合を展開するか期待される。
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