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【RISE】宮﨑若菜、タイトル挑戦間近のerika♡を撃破!平岡琴、KOKOZも勝利でTRY HARD GYMの日に

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2022/02/12(土)UP

大倉(右)が強烈な右のパンチでひるませる

▼第7試合 フライ級(-52kg)3分3R延長1R
◯大倉 萌(大道塾 吉祥寺支部)
判定3-0 ※30-28、30-27×2
●エミNFC(NFC)

しなやかな蹴りを放つ大倉

 大倉は『北斗旗全日本空道体力別選手権大会』女子215以下クラスで優勝し、キックへも参戦。ハーフデッドリフト300kg、ベンチプレス100kgを超える、女子屈指のパワーファイターとしても知られる。

 対するエミNFCは46歳の現役ファイター。Krush、DEEP☆KICK、シュートボクシングなど、様々な興行へ参戦経験を持ち、戦績は36戦10勝22敗4分。

大倉が勝ち名乗りを受ける

 1Rから大倉がエミの前進に対して、カウンターの右ストレート、ハイキック、ローと的確に攻撃を当てる。

 2R、セコンドの指示でエミは前進して、右ストレートを見舞う。大倉は前後のステップでエミの打撃を交わして、遠い距離から右ミドルを強打。ここまで完全に大倉ペースだ。

 3R、エミの攻撃をいなしつつ、カウンターの右ストレートをクリーンヒットさせる大倉。エミは下がらず出続けたが、大倉が顔面前蹴り、左フックと攻撃を当て続ける。大倉が判定で圧勝した。

 勝利した大倉は「コロナで大変な中試合が出来ることがありがたくて、RISEさんありがとうございました」と涙ながらにコメントした。


▼第6試合 -43kg契約 3分3R
西原朱花(TEAM TEPPEN)
vs
RAI(真門伊藤道場)
※RAIが新型コロナウイルス陽性となり、試合が中止となった。


相見(右)が強烈なストレートをクリーンヒット

▼第5試合 -45.5kg契約 3分3R
●世莉JSK(治政館)
TKO 3R 1分44秒 ※鼻からの出血でドクターストップ
◯相見梨夏(サクシードジム)

鼻血を出しながらも攻め続ける世莉

 世莉はムエタイファイターの祥子JSKが育ててきた選手。21年8月のデビュー戦では、期待のJK・藤原乃愛に敗れている。対する相見は、昨年3月にデビューし2戦2勝と無敗の戦績を誇る。

 1R、相見のパンチに世莉がローを蹴り返す、互いに譲らない展開。しかし2R、相見は右フック、ストレートをヒット。世莉は鼻から出血するが、ローとミドルの手数は落ちない。

相見がTKO勝利

 3R、相見の右ストレートがヒットし、鼻から出血の世莉にドクターチェックが入る。再開後、左右ミドルを蹴る世莉だが、相見が右ストレートを的確に連続ヒット、まさに大激闘となる。
 世莉の出血が更に酷くなり、2度目のチェックでドクターストップ。世莉は連勝ならず、悔しい表情を見せた。

 相見が強さを見せてTKO勝利。「これからもっと強くなるので注目お願いします」とアピールした。

▶︎次ページは、山科直史vs福島草太、森下祐樹vs杉本 祥

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