【Krush】スピードファイター・横山朋哉の再起戦は、歴戦の石田勝希に決定「這い上がるだけ、必ず勝つ」(横山)
6月17日(金)に開催される『Krush.138』(東京・後楽園ホール)の対戦カードが発表された。
スーパー・フェザー級戦(3分3R・延長1R)で横山朋哉(22=リーブルロア)が、元MA日本キックボクシング連盟スーパー・ライト級王者・石田勝希(29=RKS顕修塾)と対決する。
【動画】横山朋哉が衝撃の“29秒”KO勝利、左クロス一撃で沈める
横山は思い切りの良さ、スピードある切れ味のある攻撃が持ち味のファイター。20年には元Krushスーパー・フェザー級王者・西京佑馬や、現同級王者の中島千博に勝利。その後連続KO勝利でスーパー・フェザー級王座決定トーナメントに臨むが、決勝で中島に判定負けした。今回は再起戦となる。
対する石田は空手・日本拳法をベースに、第9代MA日本キックボクシング連盟スーパー・ライト級王者、第3代・第9代ACCELライト級王者、RKSスーパー・ライト級王者など数々の王座を獲得。昨年12月にK-1初出場したが、ライト級戦で篠原悠人に敗れている。今回からスーパー・フェザー級に階級を下げ、こちらも再起戦。
SNSで横山は「這い上がるだけ!必ず勝つ!俺だけ見とけ」と気炎を上げている。
またフェザー級(3分3R・延長1R)では、ACCELやHEATなどで王者経験を持つ兼田将暉(22=RKS顕修塾)vs林勇汰(23=FLYSKY GYM)が決定。
兼田は2017年のK-1甲子園-60kgで、上記の横山を決勝で破り優勝。その後ACCELフェザー級王座、HEATキックライト級王座、RKSスーパー・フェザー級王座などを戴冠してきた。K-1グループには今年1月から参戦しKrushで判定勝利。22歳と若いがテクニカルで老獪な上手さを持つ。
対する林は第3代K-1 WORLD GPライト級王者・林健太の実弟。兄と同じく重いパンチとアグレッシブなファイトスタイルを信条とする激闘派だ。金子晃大や玖村将史らトップファイターとも拳を交え、タフファイトで判定に持ち込んでいる。前戦は今年2月、KO負けしており今回は再起戦。
他、野田哲司(PURGE TOKYO※元TETSU)vs松本涼雅(team ALL-WIN)など5カードが発表された。
<対戦決定カード>
▼Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
横山朋哉(リーブルロア)
vs
石田勝希(RKS顕修塾)
▼Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
野田哲司(PURGE TOKYO)
vs
松本涼雅(team ALL-WIN)
▼Krushフェザー級/3分3R・延長1R
兼田将暉(RKS顕修塾)
vs
林勇汰(FLYSKY GYM)
▼Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
目黒翔大(優弥道場)
vs
松山勇汰(TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)
▼Krushフライ級/3分3R
大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
vs
石郷慶人(K-1ジム福岡チームbeginning)
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