【ベラトール】渡辺華奈が“バキバキボディ”でマッスルポーズ!「全てを出し切る」=5.14
5月14日(日本時間)に英国ロンドンで開催される総合格闘技イベント『Bellator 281』の前日計量が13日に実施された。
女子フライ級(125ポンド/56.69kg)ワンマッチで対戦する、同級3位の渡辺華奈(32=FIGHTER’S FLOW)は、125.2ポンド(56.78kg)で、対戦する同級2位のデニス・キールホルツ(32=オランダ)が124.2ポンド(56.33kg)で共にパスした。(タイトル戦以外は、全て1ポンドオーバーのみ許容範囲として認められている。)
“柔道ビューティビースト”と紹介された渡辺は赤のセパレーツ姿で登場。今回も見事に鍛えたバキバキボディで、力強くマッスルポーズを決めた。
対するキールホルツは黒のビキニ姿で登場。こちらも渡辺と負けず劣らずに鍛え上げられたマッスルボディだ。
公式身長では、渡辺167cm、キールホルツ160cmと7cmの身長差がある両者。フェイスオフでは、渡辺が見下ろす形で、キールホルツを睨んだ。
渡辺はこの後、自身のツイッターで「出し切りたい。それが全て。前回は全く出しきれずに負けてしまった。それが悔しかった。勝ち負けよりも、とにかく自分のベストを出す。沢山練習してきた。やってきたことをぶつける!!応援してくださる方がいるなら、私が出し切れるように願っててください!!!」と、気合のメッセージを出した。
渡辺は柔道四段、全日本指定強化選手に7年間選ばれ、オリンピック選考会に3度出場するなど社会人柔道で活躍。2017年に総合格闘技でデビューし10勝(3KO/3S)1分と無敗をった。昨年4月の『BELLATOR 255』で米国デビュー戦ではアレハンドラ・ララに判定勝利、前戦は『Bellator 261』でリズ・カムーシュに 1R 35秒 でKO負け、プロ初黒星を喫している。
対するキールホルツは柔道、ボクシング、ムエタイ、キックボクシング、MMAとあらゆる格闘技に精通し、ベラトールのキックボクシング部門の女子フェザー級王座も獲得し、MMA戦績は6勝3敗。前戦となる昨年7月にフライ級王者のジュリアナ・ベラスケスにスプリットの判定負けをするまで、4連勝している。
果たして、渡辺は再起戦で見事勝利し、タイトル挑戦に大きく近づけるのか。
▶︎次ページは【フォト&動画】渡辺華奈の“バキバキボディ”!割れた腹筋も
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・5.14『ベラトール』全試合 結果 速報(ペイジvsストーリー、渡辺華奈出場)
・【テレビ・配信】5.14『BELLATOR 281』マイケル・ペイジvsローガン・ストーリー、渡辺華奈など生中継、配信情報
・【ベラトール】オランダ美女戦士キールホルツが“ムキムキなマッスルボディ”を披露!渡辺華奈戦に向けて万全をアピール=5.14
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!