【THE MATCH】ゴンナパー「蹴りを出す前に終わってしまった」KO負けの白鳥大珠「試合前後の記憶がない。復活したい」
6月19日(日)東京ドームで開催中の『Yogibo presents THE MATCH 2022』の第11試合(-63.0kg契約)で、白鳥大珠(TEAM TEPPEN)を1R右フックでKOしたゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)が試合後インタビューに応じた。
ゴンナパーは「予定通りの試合運びができました。特に変わりません。特に感想もありません」と、普段と変わらぬ冷静な表情でコメント。「東京ドームで自分がこれまで様々な経験を積んできた中で最も大きな会場。こうして勝てて嬉しいですし、誇りに思います」と喜ぶ。
記者から蹴りが普段より少なかったのでは、との質問が飛ぶと「少なかったというよりも、1R目に終わってしまったので、蹴りを出す前に終わってしまいましたね」という。白鳥のパンチはしっかりブロッキングでガードしたことも、白鳥攻略への糸口だろう。
今後については「K-1のチャンピオンに返り咲きたい。今の階級でもいいですが、65kgにも挑戦したいと思っています」と話す。現在の-62.5kgの王者は朝久泰央、-65kgの王者は大和哲也だ。次のゴンナパーの相手は誰か。
会見上に現れた白鳥は「試合前後の記憶がない。まだあんまり分かっていない。映像を見てみないとわからない。控室が戻った時にここどこだっけ?って感じでした」などどコメント。ゴンナパーの右フックで記憶が飛んだようだ。
しかし「負けたという事実は悔しい。何やってんだって感じ。記憶ない試合で終わることはあり得ない。試合を見返して復活したい」と復活を宣言した。
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