【UFC】絶対王者アデサンヤがマッスルボディで計量パス!挑戦者キャノニアと20秒間以上のバチバチ睨み合い=7.3
7月3日(日本時間)に開催される『UFC276』(米ネバダ州ラスベガス )の前日計量が2日に行われ、[UFC世界ミドル級(185ポンド/83.91kg) タイトルマッチ]で対戦する王者イズラエル・アデサンヤ(32=ナイジェリア/ニュージーランド)が183.5ポンド(83.23kg)、同級2位のジャレッド・キャノニア(38=米国)が184.5ポンド(83.68kg)で共にパスした。
【フォト&動画】絶対王者アデサンヤが仕上がったマッスルボディで計量パス!“キラー・ゴリラ”と20秒以上の睨み合い
今回5度目の防衛戦に挑む絶対王者のアデサンヤは、いつもながらの仕上がったマッスルボディを披露。一方、挑戦者のキャノニアは“キラー・ゴリラ”の異名にふさわしいゴリゴリのマッチョボディで登場し、力強いマッスルポーズを決めた。
フェイスオフは20秒間以上の睨み合い。アデサンヤはキャノニアが背を向けた後も視線を外さなかった。向かい合った際、アデサンヤが13cm身長の低いキャノニアを見下ろしたが、体の厚みはキャノニアが上。リーチのアデサンヤか、パワーのキャノニアか。
防衛への意気込みを尋ねられると、アデサンヤは「今年1番のビッグショウを見せてやるさ。楽にヤツを叩きのめす。キングコングは俺様には勝てない」と強い自信。
一方のキャノニアは「明日は派手な戦いを見せて、相手をぶっ飛ばして、勝者の拳をあげる。俺のベルトを持ち帰るんだ」と勝利を誓った。
アデサンヤは長い手足から繰り出す一撃必殺の打撃でミドル級の頂点に君臨する。昨年3月に一階級上のライトヘビー級王者・ブラホビッチに挑戦し、敗れるまでMMAでは20戦20勝(15KO)と無敗を誇っていた。前戦となる今年2月の4度目の防衛戦で、ロバート・ウィテカーを判定で下した。
対するキャノニアは破壊力のある打撃が武器。UFCではこれまで、数々の強豪勢と凌ぎを削り、アンデウソン・シウバやケビン・ガステラムを撃破。前戦となる今年2月には、デレク・ブランソンをグラウンドのヒジ攻撃でTKO勝利を収めた。
果たして、絶対王者アデサンヤのV5達成となるか。それとも“キラー・ゴリラ”キャノニアが王座奪還となるか。
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