【DEEP】北岡悟、ムキムキボディで計量パス「とくに言いたいことはありません」上迫博仁「自分にワクワク。楽しみたい」=7.10
7月10日(日)に東京・TOKYO DOME CITY HALLで開催される総合格闘技イベント『skyticket Presents DEEP 108 IMPACT』の前日計量が都内の会場で行われた。
DEEPライト級(5分2R)ワンマッチに出場する北岡悟(パンクラスイズム横浜)は70.60kg、上迫博仁(NICE BAD GYM)は70.25kgで、それぞれ計量をパスした。北岡は仕上がったムキムキボディを披露した。
【フォト】北岡のムキムキボディ、上迫も負けないマッスルポーズ!
計量を終えてマイクを握った上迫は、「久しぶりの試合になるんですけど、明日の自分にワクワクしています。楽しみたいと思っているので、応援をよろしくお願いいたします」とコメント。相変わらずのムキムキボディを披露した北岡は、「この場で、とくに言いたいことはありません」と吐き捨てた。
明日の決戦へ向けて多くを語らない北岡だが、肉体を見ればどれだけストイックに追い込んできたのかが伝わってくる。まさに「肉体言語」を体現しているファイターだ。対する上迫はマイペースだが、表情から闘志は十分に伝わってくる。明日は、激戦になることだろう。
<2人の近況>
北岡は09年に五味隆典から一本勝ちで初代戦極ライト級王座を、また13年4月にはDEEPライト級王座を獲得し4度の防衛に成功するなど輝かしい戦績を誇る国内ライト級のトップファイター。しかし、昨年2月の大原樹理戦、10月の鈴木琢仁戦といずれも敗戦し、苦しい時期が続いている。
対する上迫は空手、柔道、レスリングと多彩なバックボーンを持ち、過去にDEEP8連勝、UFC出場権を争う『ROAD TO UFC JAPANトーナメント』のメンバーにも選出された実力者。19年にはRIZINに初参戦、その後はライト級GPに参戦したが、ルイス・グスタボにKO負け。続く大晦日には矢地祐介に逆転KO負け、20年10月にはパンクラスで松本光史に判定負けし3連敗中で、今回は再起戦となる。
▼セミファイナル 第11試合 DEEP ライト級 5 分 3R
北岡悟(パンクラスイズム横浜)→70.60kg
vs
上迫博仁(NICE BAD GYM)→70.25kg
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