【UFC】フェザー級上位ランカー対決、激突するオルテガとロドリゲスが仕上がったボディで計量パス=7.17

2022/07/16（土）UP
（最終更新：2022/07/16 19:17）

　7月17日（日本時間）米ニューヨーク州エルモントにて開催される『UFCファイトナイト』の前日計量が16日に行われた。
　メインイベントのフェザー級マッチ（145ポンド／65.8kg）で対戦する、同級2位のブライアン・オルテガ（31=米国）が146ポンド（66.22kg）、同級3位のヤイール・ロドリゲス（29=メキシコ）が145.4ポンド（65.95kg）で共にパスした。（タイトル戦以外は、全て1ポンドオーバーのみ許容範囲として認められている）

【フォト＆動画】激突するオルテガとロドリゲスが仕上がったボディで計量パス！

　オルテガとロドリゲスは仕上がったボディでマッスルポーズを決め、万全の調子をアピール。フェイスオフではお互いガッチリと握手と抱擁を交わし、明日の健闘を誓い合った。

　オルテガはグレイシー柔術黒帯の実力者。プロデビュー14連勝の後、2度のUFCフェザー級タイトルに挑戦したが、いずれも失敗に終わった。

　しかし、そのタイトルを狙う実力に陰りはなく、前戦となる昨年9月の王者アレクサンダー・ヴォルカノフスキーとのタイトル戦は、判定負けもその激闘ぶりにファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。MMA戦績は15勝2敗。

　対するロドリゲスはテコンドー仕込みの華麗な足技を武器とするメキシコの実力者。2連勝の後、昨年11月の前戦で、敗れたものの、元王者のマックス・ホロウェイと激しい打撃戦を行い善戦した。MMA戦績は13勝3敗。

　果たして、勝利の女神が微笑むのは、オルテガか、ロドリゲスか。

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