2022/07/17（日）UP
（最終更新：2022/07/17 12:07）

安保瑠輝也からの刺客ジョリー（左）と”自称”最強中国人チョンがピリピリの挑発合戦を展開した

　7月17日（日）に開催される朝倉未来の1分間大会『Breaking Down5』（ブレイキングダウン5）の前日記者会見が16日都内にて行われた。
　オーディション時から注目を集めているのは、日本の中国人では自称最強と発言したチョン・ツーウェイ（28＝ボクシング1年、MMA1年）だ。そこでは挑発されてもまったく動じない肝が座った中国人として話題に。
　チョンは、安保瑠輝也からの刺客ジョリー（24＝MMA3年、キック1年）との対戦。今回の会見で挑発合戦、乱闘に発展した。

【フォト＆動画】二人の危ない挑発合戦と乱闘シーン！

挑発し合う二人

　まずは二人の挑発合戦から。まずはジョリーが口火を切った。
ジョリー「SNSでチョン選手のミット打ち動画を見て想像以上に弱かった。俺にどうやって勝てるんだ」
チョン「久しぶりの喧嘩にワクワクしています。ちょっとジョリー選手、本当のケンカ教えてあげようか」
ジョリー「本当の喧嘩、俺が教えてあげるよ」
チョン「あんまり調子に乗ってると…」
ジョリー「やってみろよ、コラ、来いよ」

　すると、チョンが席を立ち、ジョリーに向かう。ジョリーは立ち上がると、チョンの張り手が喉に当たり、大きくのけぞったところで、警備が止めに入り二人を引き離す。

　張り手を喰らわされたジョリーは激怒、警備に止められてながらも突進し「オイ、コラァ」と威嚇する。二人がかりで止められたジョリーはようやく席に着くと「コイツ、本当に調子乗ってるから、明日ボコボコにしてやろうと思います」と怒りが収まらない様子。

乱闘になり警備に止められる

　チョンは冷静な口調で「本番が楽しみになってきたんで、本当の喧嘩を教えてあげようと思う」というと、ジョリーは「お前ほんと覚えとけよ、楽しい1分間にしてやるから」と強い口調で挑発した。

　記者から試合への意気込みを聞かれると、ジョリーは「近くで見たら結構顔がでかい、当たる面積が大きいからクリティカルヒットする面積がある。そこはチャンスかと思う」
　チョン「口だけ達者みたいで、当日俺のパンチでわからせてあげるよ、OKか」というと、ジョリーは静かに頷いた。
　果たして本日、どのような展開になるのか、大会は14時開始。PPVで放送される。

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