【ABEMA】皇治が初のボクシングに挑戦決定!無敗のC級KOパンチャーと激突で63秒のバチバチフェイスオフ
7月22日(金)都内にて『ABEMAスペシャルマッチ by 3150FIGHT』の会見が行われ、8月14日(日)エディオンアリーナ大阪第1競技場大会に皇治(TEAM ONE)の正式参戦が決定した。
対戦相手はプロボクシング2勝2KO無敗の現役ハードパンチャーのヒロキング(福重浩輝)。フェイスオフでは何と63秒もの睨み合い。延々と続きそうな状況にヒロキングから向きを変え、思わず両手を上に上げ”NOポーズ”を取った。
【フォト】この2人の睨み合い、皇治が初心者マーク出すもヒロキング捨てる!そしてヒロキング降参のNO!ポーズ
『3150FIGHT』は、元ボクシング3階級制覇王者・亀田興毅がファウンダーのボクシングイベントで、今回で3回目の開催。試合は、JBC(日本ボクシングコミッション)管轄外のABEMAスペシャルマッチとなる。
会見では、対戦候補としてABEMAの『那須川天心の勝ったら1000万円』企画で那須川と接戦を演じた藤崎美樹、2戦2勝2KOの現役ハードパンチャー・ヒロキングこと福重浩輝、元OPBF東洋太平洋S・ウェルター級王者の渡部あきのりの3名が出席。急遽、会見に出席していた、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志も抽選に参加し、クジ引きの結果、ヒロキングとの対戦が決まった。
ヒロキングは、大阪出身でライト級(61.23kg)~スーパーライト級(63.50kg)で戦うボクサー。昨年にデビューし、戦績は前述の通り2勝2KO無敗。今年4月には日高飛佑佳を相手に46秒でKO勝利を飾っている。
会見冒頭、皇治は「俺らは蹴りありでやっているので、はっきり言ってその辺の並みのボクサーは屁でもない。よくボクサーとスパーをするけど、大したことないなと。世界で戦っているボクサーたちはリスペクトしていますけど、他の日本クラスの人らはエンターテイメントの欠片もないし、本当にプロなのかと。そのあたりも教えてやろうと思っている」などとビッグマウスを連発。司会者からの「ボクシングで倒れない自信はありますか」との問いには「100%倒れない」と断言する。
対戦相手が決定して、皇治はヒロキングを顔の形からはんぺん呼ばわりする。「はんぺん君じゃキャラ作りがまだまだ。がんばれはんぺん」と早くも挑発。ヒロキングは「口が言いすぎる。ここまで言われたら、僕も黙っていられない。面白い試合を見せてバチバチ倒しに行きたい。4回戦ボーイの僕にやられているようなら、それまでじゃないですか。試合でもう言われないようにしてやる」と言い返す。
亀田興毅は、皇治のボクシングのレベルについては「スパーリングだと日本ランカーともしているとは言いますが、リングに上がってどうなるか」と予測不可能な様子。ただ試合展開については「激しいバチバチの打ち合いになる」と予想した。
なお、具体的な試合ルールや条件は後日正式発表される。皇治は「相手に合わせますよ。何でもいいですよ」としている。
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