【RISE】激突する中野椋太と超強豪コリンズ、共に仕上がったマッスルボディ！「サメの様に襲いかかる」（コリンズ）

2022/08/20（土）UP
（最終更新：2022/08/21 13:48）

　8月21日（日）エディオンアリーナ大阪にて開催される『RISE WORLD SERIES 2022 OSAKA』の前日計量が本日20日に行われた。
　第15試合の[スーパーライト級（-65kg） 3分3R延長1R]で対戦する、現RISEウェルター級（-67.5kg）王者・中野椋太（誠至会）が64.95kg、世界の超強豪チャド・コリンズ（オーストラリア）が64.65kgで共にパスした。

【フォト】中野椋太と超強豪コリンズ、バキバキのマッスルポーズ！

　計量で、中野とコリンズは共に仕上がったマッスルボディを披露。フェイスオフではしっかりと睨み合い、お互いガッチリと握手を交わし健闘を誓った。

　会見で派手なサングラスとシャツ姿で登壇した中野は「今回は地元大阪での試合で倒したいと思う」と落ち着いた様子を見せた。対戦相手に印象は「チャド選手は良い目をしている、明日はやるだけ」と拳を握った。

　一方、チャドは「彼のビデオをたくさん見てきた、良い左フックを持っているし警戒している。今、自分はサメのように血の臭いを嗅いで襲い掛かりたい気持ちだ」とさわやかな笑顔で、強気のコメントを残した。

　中野はムエタイをベースとし、S1世界ウェルター級王座、WBCムエタイ日本ウェルター級王座など5本の王座を獲得したベルトコレクター。今年5月には、第3代RISEウェルター級王者となった。

　対するコリンズは、3度目の来日となる世界的超強豪。これまでにセクサン・オー・クワンムワンなどムエタイスター選手を次々と撃破し、19年には不可思に勝利、同年4月には海人にも勝利している。

　果たして、中野は超強豪コリンズを相手にどの様な戦いを見せるのか、注目だ。

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