【超RIZIN】三浦孝太、サッカーのユニフォームを着て気合いの一本勝利「親の七光りを恥とは思わない」=試合後インタビュー
『超(スーパー)RIZIN』のRIZIN MMA特別ルール 66.0kg契約でブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(タイ)を腕ひしぎ十字固めで下した“キングカズ次男”三浦孝太(BRAVE)が試合後インタビューに応じた。
三浦は試合後、サッカーの日本代表ユニフォームとカズのヴェルディ川崎時代のジャンパーを着て現れた。このことについては、「家の金庫を開けたら、親のユニフォームが入っていたので着ました。僕は、こういうのをマイナスに思っていません。親の七光りは恥とは思わない。二世とか言われても何とも思わない」と説明した。
父親のカズは本日、サッカーの試合があるが「電話で話して、ゴールを決めて決めてきてねと伝えました。もしも出場のチャンスがあれば決めてくれると思います」と三浦は話した。だが三浦は、今回の試合前、ナーバスになっていたという。
「前回のタイでの試合で恥をかいてしまったんで、ちょっと不安になってしまいました。あと欠場もあったので、ちょっと咳が出るだけで不安でした」と三浦は、タイでのブアカーオ戦、新型コロナウイルス陽性での欠場が頭によぎったそうだ。
しかも、ブンチュアイは予想以上に寝技に反応してきたことに驚いたという。「三角と腕十字で行こうと思っていたんですけど、思ったよりも力が強くて、抑えつける力が強くて驚きました。テイクダウンが雑になってしまいました」とタックルを切られて引き込みをしたことを説明した。
デビュー戦となったYUSHI戦は、なかなか極めきれない場面があったため、最後の腕ひしぎ十字固めは「折る気持ちで極めた」と全力で極めにかかったそうだ。
憧れの金太郎と試合後にバックステージですれ違ったようで、「金太郎選手がトレーニングしている姿を見ていて、今回に賭けている思いも強いと思うので、自分なんかが言うのは何ですが、バトンは渡せたかなと思います」と三浦。
今後については、「キングハンター選手とやりたいけど、また何か流れてしまったらという思いもありますが、もし組まれるようなことがあれば自分がハントしてやりたい」と語り、「大きい舞台の方が嬉しいので、年内に組まれてもらえたら」と大みそか大会も意識しているようだ。
▶次ページは、【動画&フォト】三浦孝太が一本勝ちを収めた腕ひしぎ十字固め
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