日本刀で時速160kmの剛速球を真っ二つに!話題の動画の爺さんに聞いてみた
9月24日(土)、「爺さんが160キロのボールを斬ります」と日本刀で時速160kmのボールを真っ二つにする動画がTwitterに公開され、29日までに8万リツイート、36万いいねがつき話題となっている。
この達人の名は鈴木勇悦氏(65)。日本拳法空手道「勇和会」最高師範だ。
その空手家がなぜ日本刀を!?鈴木先生に聞いてみた。
「ボール切りなんて、大したことはないですよ。あれはちょうど1年前にテレビ番組の企画でね。公開しているのは弟子に撮らせた映像なんです」と笑う。鉄製の重い日本刀で全くブレずに、バッティングセンターの160kmの軟式ボールを次々と真っ二つにする映像は只者ではない。
「50歳から居合いを始めたんですよ。身体の使い方の融合です」と語る。一芸は道に通ずるというように、これまでの武道での身体の使い方を居合の身体の使い方で試し融合させた形だ。
師匠の日本拳法空手道2代目・山田侃師範に「空手家は素手で戦う必要はない」と教わったと鈴木先生。
「武道と言うけど元々は殺し合い、戦国時代や江戸時代、刀が折れたら素手で戦わなければいけない。剣術だけやっていればいいものではない。戦国時代から柔術の技術はあったように、一通りのことは身につけておく必要がある」と力説。YouTubeには手裏剣投げのシーンまで出て来て、そのコツと実戦での使い方も教えてくれた。
素手の打撃格闘技だけやっていればいいというものではなく、この居合も手裏剣も柔術も身につけたと言う鈴木先生。
「居合はもう卒業かな」と鈴木先生。しかし日々巻藁や竹を真っ二つにする映像はお見事。さらなる驚きのシーンを見せて欲しいところだ。
▶︎次のページは【フォトと動画】日本刀でボールを真っ二つにする瞬間
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