【BreakingDown】モハン・ドラゴン、流血TKO負けに「悲しい」、ファン「挫折から這い上がれ」
『BreakingDown6』のオーディション試合でKO負けしたモハン・ドラゴンが、ツイッターで「悲しい」と悔しさをにじませた。試合内容は、元東洋太平洋バンタム級チャンピオンの山本隆寛に接近戦でのパンチ連打に押され、一方的な流血KO負けとなっていた。
16日に朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開された『BreakingDown6』のオーディション動画では、過去出場者枠としてアピールタイム。『BreakingDown5』にも出場し勝利した元プロボクサー山本が、モハン・ドラゴンとの対戦を希望。モハンは「ここでやるか?」と快諾し急遽試合が行われることとなった。
序盤からモハンが果敢に攻めるも、山本のジャブにスリップ気味の尻もちを2度ほどついてしまう。
その後もモハンはパンチ主体でアグレッシブに攻める場面もあったが、山本にワンツー、連打を食らいケージまで後退すると。モハンの動きが止まり防戦一方に。レフェリーがストップしモハンのTKO負けとなった。
モハンは目の辺りから流血も。完勝の山本はモハンに代わりひな壇に座る権利を獲得し、今後のオーディションで”対戦相手を選ぶ”側の立場を手に入れた。
このモハンの敗北に、朝倉未来の所属ジム・トライフォース赤坂での打撃指導を行い『BreakingDown5』でも判定勝利している小倉將裕がツイッターで「モハン…どれだけ俺はあなたと闘うためにアピールしてきたか。何やってんねん。悲しいわ。そのままでいいんか」とメッセージ。
モハンはこれに「私だって悲しいよ」とアンサーを返した。
BreakingDownでは”一分勝負”の速攻が求められることから、接近戦が多くなりがちだ。接近での打ち合いの場合、パンチの攻防に慣れているほうが勝利する確率が高いと言える。
パンチを抑えるには、首相撲や組んでからの崩しなど抱え込みの対策が必要となる。モハンは[K-1 WORLD GP 2017 ウェルター級トーナメント]で準優勝するなど、組みの無い、もしくは少ないキックルールで活躍することが多かった。
豪腕・モハンのパンチ勝負一辺倒スタイルのままでは、ボクサーとは相性が悪いと思われるが、どのように対策してゆくのか。
ツイッターのコメントには「応援してます、頑張って」「めそめそするな!挫折から這い上がるのも強さだろ、まだまだやれる」など励ましのコメントが並んだ。モハンのBreakingDownでの再起はあるのか、今後に期待したい。
▶次ページ【フォト】KOされ流血するモハン・ドラゴン、動画も
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