【RISE】数島と田丸が計量パスで仕上がりアピール! 明日、フライ級初代王者が誕生する
10月30日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 162』の前日計量が、都内にて行われ、初代RISEフライ級(-51.5kg)王座決定戦に出場する数島大陸(19=及川道場)が51.35kg、初代RISEスーパーフライ級王者・田丸辰(20=TRY HARD GYM)が51.45kgでともに計量をパスし、2人ともに鍛え抜かれた割れた腹筋を見せた。
数島は8勝(5KO)2分1敗と、“次世代型クラッシャー”の異名を取り、軽量級ながら攻撃力の高いファイター。対する田丸もスーパー高校生ファイターとして名を馳せてきたが、今回は自身より経験の浅い年下との試合となる。
計量を終えた2人は、タイトルマッチ調印式に出席後、そのまま会見に突入した。RISEの伊藤隆代表は「RISEのフライ級は激戦区。明日、最速で最強の王者が決まります」と期待をこめた。
数島は「遅かったようで早かったタイトルマッチなんですけど、この試合のことを考えて準備してきました。大阪から応援団がたくさん来るんで、必ず勝ちたいと思います」と意気込みを語った。田丸は「明日は120%の力を発揮して、明日出場する選手の中で一番、楽しんで結果を残したいと思います」とコメントした。
ベルトを前にした数島は「いま、勢いのあるRISEのベルトが目の前にあってモチベーションが上がったし、明日、これが自分の腰に巻かれるのかと思うとワクワクしています」と気合いを入れる。田丸は「撮影の時にベルトを見させてもらって、53kgでベルトを巻いたことを思い出し、早くベルトを巻きたいなと思いました」とモチベーションが上がっているようだ。
フライ級の魅力については、「スピードはどの階級よりも早いので、しっかり倒せることをアピールしたい」と数島。田丸は「スピード、テクニック、全階級の中で一番、レベルの高いところを見せたいですね」と続いた。
前回大会の『RISE WORLD SERIES 2022』は、白鳥大珠とYA-MANの激闘で盛り上がったが、数島は、「YA-MAN選手の気迫が表れていた試合でした。技術も大事ですけど、最後のしんどい場面に強い気持ちで戦えば、乗り越えられるかなと思いました」と刺激を受けたという。
一方の田丸は、「YA-MAN選手の気迫、気持ちがすごいなと思いました。あと白鳥選手は技術があるなとも思いましたが、YA-MAN選手や白鳥選手のようには僕はできないし、逆にYA-MAN選手も白鳥選手も僕のようにできないと思うので、もっと確立していきたい」と理想を語った。
勢いのあるRISEのリングで、2人が新しい時代を築くことになるのか。激闘を予感させるゴングは、明日、鳴らされる。
▶次ページは、【フォト】数島と田丸の鍛え抜かれたボディ、フェイスオフも
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