”初代タイガーマスク”佐山サトル、アントニオ猪木さんへの追悼30カウントゴング「天まで届け」
初代タイガーマスク佐山サトル(65)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」が、8日の後楽園ホール大会で行われ、10月1日に他界したアントニオ猪木さん(79)の追悼セレモニーを行った。
【フォト】会場に大きく映し出された猪木さん、リングサイドに並んで追悼するプロレスラーの面々
3試合終了後に行われた追悼セレモニーでは、初代タイガーマスク佐山をはじめ、新間寿ストロングスタイルプロレス代表理事、藤原喜明、船木誠勝、ジャガー横田がリングに上がり、リングサイドには今大会に参戦したスーパー・タイガーや関根”シュレック”秀樹、女子のタイガー・クイーンやマドレーヌら参戦選手が集まった。
新間会長はスピーチで「今は亡きアントニオ猪木、猪木寛至社長、長くお別れすることになりました。我々にとってリングの神でありました。涙、我ら一同は涙です。”元気ですかー!”という、あの声を忘れることができない」と語ると「リングの神はアントニオ猪木、継ぐのは佐山聡」とし、猪木さんの弟子であった初代タイガー佐山にマイクをバトンタッチ。
佐山は「我々の本心は10カウントではなく、30カウントで天まで届け、アントニオ猪木先生」と追悼のカウントを叩き始める佐山、そして最後の30カウント目は大きく振りかぶって強く叩いた。すると猪木さんの「炎のファイター」が流れ、満員となった観客とともに猪木さんへの思いをはせた。
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