TOP > ニュース 一覧

”初代タイガーマスク”佐山サトル、アントニオ猪木さんへの追悼30カウントゴング「天まで届け」

フォロー 友だち追加
2022/12/09(金)UP

30カウントゴングを叩く初代タイガーマスク佐山サトル、左に新間寿、後列左から船木誠勝、藤原喜明、ジャガー横田

 初代タイガーマスク佐山サトル(65)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」が、8日の後楽園ホール大会で行われ、10月1日に他界したアントニオ猪木さん(79)の追悼セレモニーを行った。

【フォト】会場に大きく映し出された猪木さん、リングサイドに並んで追悼するプロレスラーの面々

 3試合終了後に行われた追悼セレモニーでは、初代タイガーマスク佐山をはじめ、新間寿ストロングスタイルプロレス代表理事、藤原喜明、船木誠勝、ジャガー横田がリングに上がり、リングサイドには今大会に参戦したスーパー・タイガーや関根”シュレック”秀樹、女子のタイガー・クイーンやマドレーヌら参戦選手が集まった。

 新間会長はスピーチで「今は亡きアントニオ猪木、猪木寛至社長、長くお別れすることになりました。我々にとってリングの神でありました。涙、我ら一同は涙です。”元気ですかー!”という、あの声を忘れることができない」と語ると「リングの神はアントニオ猪木、継ぐのは佐山聡」とし、猪木さんの弟子であった初代タイガー佐山にマイクをバトンタッチ。 

 佐山は「我々の本心は10カウントではなく、30カウントで天まで届け、アントニオ猪木先生」と追悼のカウントを叩き始める佐山、そして最後の30カウント目は大きく振りかぶって強く叩いた。すると猪木さんの「炎のファイター」が流れ、満員となった観客とともに猪木さんへの思いをはせた。

▶︎次のページは【フォト】会場に大きく映し出された猪木さん、リングサイドに並んで追悼するプロレスラーの面々

  • 1
  • 2
フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・猪木さんの通夜に藤波辰爾、佐山サトル、前田日明、小川直也ら333人が参列

・生前葬開催の猪木「馬場さんと三途の川で勝負しても負けない」

・【テレビ・配信】12.13 井上尚弥vsバトラーの4団体統一戦ほか ボクシング 生中継、放送、配信情報

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

新着情報


TOP > ニュース 一覧