【ボクシング】井岡一翔、まさかの計量オーバーにヒヤリ、パンツ脱ぎリミットでパス
12月31日(土)に行われる、WBA・WBO世界スーパーフライ級王座統一戦(大田区総合体育館)の前日計量が30日都内にて行われ、WBOスーパーフライ級王者の井岡一翔(33=志成)は、計量で52.3kgとオーバーも、すぐにパンツを脱ぎ52.1kgのリミットでパスしほっとした表情。
対するWBAスーパーフライ級正規王者のジョシュア・フランコ(27=米国)は52.0kgでパス。計量の後、2人はしっかりフェイスオフで睨み合い明日の戦いを期待させた。
【フォト】井岡がパンツを脱ぎリミットで計量パス、フランコのマッスルボディも
130gオーバーの事情については「順調に体重も落ちていいコンディションが作れているのですが、計量に関して言うと、ギリギリを狙いすぎました。あとは若干、自宅はデジタル(体重計)なので、その誤差というか、自分自身はあと100(g)、この会場に来る中で大丈夫かなと、最悪パンツを脱げばいいかなと。ギリギリを狙った結果、このアクシデントが起きたという感じです」とリミットで挑んだ結果とのことで、余裕のコメントだった。
井岡は10月30日からラスベガスのイスマエル・サラストレーナーのもとでアメリカ合宿を行い、今月19日に帰国。合宿は1ヶ月半に及んだ。
昨年大晦日にIBF世界王者のジェルウィン・アンカハスとの王座統一戦が予定されていたが、新型コロナウイルス拡大の影響で中止。その後、アンカハスが王座陥落で統一戦は白紙となったが、今回フランコとの王座統一戦が実現した。
◆井岡一翔(33=志成)身長163.5cm リーチ164.2cm(身長・リーチ本日測定)、右ボクサーファイター、戦績31戦29勝(15KO)2敗。日本人初世界4階級王者。WBO世界スーパーフライ級王者(防衛4)、元WBA世界フライ級王者(防衛5)、元WBA世界ライトフライ級王者(防衛3)、元WBC・WBA世界ミニマム級統一王者。
◆ジョシュア・フランコ(27=米国)
米テキサス州サンアントニオ出身。身長162cm リーチ169.5cm(身長・リーチ本日測定)、右ボクサーファイター、戦績22戦18勝(8KO)1敗2分1無効試合。2015年プロデビュー。現WBA世界スーパーフライ級王者。弟は、元WBC世界スーパーフライ級王者のジェシー・ロドリゲス。
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