【DEEP】王者・大島沙緒里らが、韓国『BLACK COMBAT』との5vs5対抗戦に出場「ブラック、潰してやる」(佐伯代表)
2月上旬に韓国にて『DEEP』と韓国MMA団体『BLACK COMBAT』で[5vs5対抗戦]が行われることが決定、DEEPの選抜選手が発表された。
バンタム級は山本聖悟(Team Cloud)、フェザー級は元DEEPライト級王者・中村大介(夕月堂本舗)、ライト級は現DEEPライト級王者・ 大原樹理(KIBA マーシャルアーツクラブ)、無差別級は赤沢幸典(Tristar Gym 日本館/Team Cloud)、そして女子アトム級は2階級王者・大島沙緒里(AACC)が出陣と、そうそうたるメンバーが揃った。
【フォト】大島沙緒里が山本美憂と大激闘!2人のバキバキマッスル計量も
BLACK COMBATは韓国の新興MMA団体で、YouTube発のプロモーションで頭角を現した。
DEEPの佐伯繁代表は昨年からBLACK COMBATとの対抗戦を予告しており、対抗戦メンバー発表のYouTubeでも「おいブラック、よく聞け。潰してやる」と宣言する気合の入りようだ。
バンタム級代表の山本は、アウトサイダーを経てプロの世界へ入ると、韓国ROAD FCやハワイPXCなど海外でも活躍。
最近は藤田大和など強豪相手に5連敗を喫していたが、直近の昨年8月には後のバンタム級暫定王者・石司晃一に2度のダウンを奪うなどの激闘が評価され、今回の選抜に至った。
フェザー級代表の中村は、12年にDEEPライト級王者に輝くなど長年トップ戦線で活躍。21年2月には元RIZIN王者の牛久絢太郎をヒザ蹴りでマットに沈めている。
同年10月にはRIZINに初出場し、新居すぐるに一本勝ち。昨年は5戦し3勝、国内フェザー級最強と言われるユータ&ロックや元UFC小見川道大に勝利するなど、40歳を超え今も進化を遂げている。
ライト級代表の大原は長いリーチを武器にしたストライカーで、20年9月にRIZIN初参戦すると、いきなり矢地祐介に勝利し名を揚げる。
昨年7月にはDEEPライト級王座の初防衛を果たし、RIZINでも連勝してきたが、9月のRIZINでルイス・グスタボにKO負けしている。
無差別級代表の赤沢はMMAデビュー後にカナダに渡り、逆輸入ファイターとして戦ってきた。
昨年7月にはアンディコングにKO勝ちするなど勝ち星を積んできたが、11月のDEEPメガトン級暫定王者決定戦では、酒井リョウ相手にKO負けを喫した。
女子アトム級代表の大島は20年にデビュー後、その極めの強さを武器にDEEP女子ミクロ級(44.0kg)、DEEP JEWELS女子アトム級(47.6kg)の2冠を達成。
21年10月にはRIZINに参戦し、浅倉カンナに判定勝利。昨年7月のRIZINでは、49kg戦で山本美憂との接戦を制している。
BLACK COMBAT側は対抗戦に向けての選抜戦を行い、後日発表される。どのようなファイターたちが選ばれるのか。
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