【ONE】世界GP覇者アラゾフ、驚きの背筋でマッスルポーズ!王者スーパーボンはKO宣言=前日計量
1月14日にタイ・バンコクのインパクト・アリーナにて開催される『ONE FIGHT NIGHT 6』の前日計量&フェイスオフが13日に行われた。
メインイベントのONEフェザー級キックボクシング世界タイトルマッチ(155ポンド/70.3kg)で対戦する、王者のスーパーボン(タイ)は154.25ポンド(69.96kg)、対する挑戦者でONE同級ワールドグランプリ覇者のチンギス・アラゾフ(アゼルバイジャン / ベラルーシ)は154.75ポンド(70.19kg)で共にパスした。
【フォト&動画】アラゾフの驚きの背筋!頂上決戦に向けて仕上がった両者の肉体美
驚きは挑戦者のアラゾフが作り上げたムキムキのマッスルボディ。大きく広がり隆起した背筋が印象的だった。
フェイスオフでは、興奮した様子で睨むアラゾフに対し、それを冷静に見つめるスーパーボン。アラゾフはムキムキな腕でその左拳をスーパーボンの顎下に置き挑発した。
この注目カードは当初、昨年10月に実施される予定だったが、両者の体調不良による欠場で2度も流れてしまい、年を跨いで、ようやく王者スーパーボンの母国タイで実現する運びとなった。
アラゾフは「私もチームも100%集中した状態で準備ができている。戦略もある。ヤツの連勝を止めて見せる」と気合い十分。
一方の王者スーパーボンは「ここは私のホームだ。ここでは絶対に私は負けない。どの様な場面でも攻撃を当てタイ国民の為に必ずKOする」と宣言した。
キック中量級の世界最強決定戦と言っても過言ではない両者の激突。最後まで立っているのは、アラゾフか、スーパーボンか。
<両選手データ>
スーパーボンはブアカーオの弟子で、2016年度クンルンファイト70kgトーナメント優勝者。21年10月のONEフェザー級キックボクシング世界王座決定戦では、70kg最強の称号を持つジョルジオ・ペトロシアンに2R右ハイキックでKO勝利し、初代同級世界王者に輝いた。昨年3月には、新生K-1でも王者となりGLORYライト級王者だったマラット・グレゴリアンを完封し、初防衛に成功した。
対するアラゾフは17年6月に新生K-1の第2代-70kg王座決定トーナメントを制覇。ONEでは21年10月に開幕したフェザー級キックボクシング世界グランプリの1回戦でサミー・サナ、準決勝でナタウットにいずれもKO勝利。決勝戦でシッティチャイに判定勝利し優勝した。
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