一瞬の失神硬直KOに騒然”一体何が起こった!”スロー映像でショートの左炸裂=ロシアAMC
1月20日(現地時間)、モスクワで開催の『AMC Fight Nights 117』で衝撃的な失神KO劇が起きた。接近戦でのショートパンチで相手が仰向けに倒れ硬直失神状態となったのだ。見ている方もどうやって倒れたのかスローで確認しないと分からなかったが本人もそのショートパンチは見えなかっただろう。
この衝撃KO撃はメインイベント、ドミトリー・アリシェフ(ロシア)とマルシオ・サントス(ブラジル)のミドル級戦で起こった。
ドミトリー・アリシェフは2015年からプロとして活躍し、現在15勝8敗1分で現在7連勝中。さらに現在まで4連続KO勝利と勢いに乗る。
対するマルシオ・サントスは、2009年にプロとしてのキャリアを開始し、18勝7敗1分。昨年の5月の前戦ではチョークで一本勝ちするなど、勝利のほとんどがチョークで極めているブラジリアン柔術がバックボーンのグラップラーだ。
試合は1R、果敢に打撃で攻めるアリシェフは左ストレートでダウン。これはバランスを崩して倒れたかに見えたが、立ち上がったサントスに再び前に出てワンツーで攻めると前に出ながらの左のショートパンチで仰向けに硬直ダウン。レフェリーがストップした。壮絶にダウンしたサントスの状態も心配されたが2分後立ち上がった。
会場に流れるアリシェフはこれで8連勝で5連続KO勝利を記録した。
ドミトリー・アリシェフ:29歳 ロシア出身。身長181cm、戦績16勝8敗1分
15年プロデビュー。今回で8連勝で5連続KO勝利を記録。AMCとHardcore FCで活躍中。
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