”柔道美女”ビロディド、”新階級”順応か57kg級で銅、舟久保遥香も銅=GSパリ
柔道のグランドスラム・パリ大会は4日、1日目が行われ、女子57kg級ではモデルで東京五輪48kg級銅メダルのダリア・ビロディド(ウクライナ)が銅メダルを獲得した。
【フォト】銅メダルのビロディド、マッスル化の背筋や腕、腹筋にも注目
ビロディドは、4回戦の準々決勝では21年世界選手権57kg級優勝のジェシカ・クリムカイト(カナダ)と互いに指導2の中で競り合ったが、ビロディドに指導3となり、反則負け。敗者復活でベルギー選手に一本勝ちすると、リオ五輪57kg級銅のテルマ・モンテイロに(ポルトガルに)延長で大内刈りで投げるなど差をつけ勝利し歓喜、57kg級でグランドスラム大会初の銅メダルを獲得した。
ビロディド48kg級では19歳にして世界二連覇、昨年の五輪3位を最後に2階級上げ57kg級に上げた彼女。昨年10月に57kg級では初の世界選手権に挑むもメダルを逃し7位に。当時、ウクライナ柔道代表のヘッドコーチを務めるヴィタリー・ドゥブロヴァ氏は「彼女がこの階級に適応するには1年かかる」とウクライナメディアに発言していたが、その計画も順調のようだ。
日本の舟久保 遥香もクリムカイトに準決勝で指導3の反則負けを喫し、3位決定戦で勝利、銅メダルを獲得した。
優勝はロンドン五輪52kg級銅のプリシラ・ネト(フランス)銀がクリムカイトとなった。
▶︎次のページは【フォト】銅メダルのビロディド、増量したマッスルな背筋や腕、腹筋にも注目
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト】柔道美女ビロディド、まさかのハイレグ”プレイガールに大変身”
・Fカップも割れた腹筋に驚き! 11日には初ラウンドガールに挑戦
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!