”帝拳”本田会長が那須川天心を高評価「1年以内に日本タイトル絶対獲れる、すごい宝物を預かった」
キックボクシングからプロボクシングに転向を表明した那須川天心(24=帝拳)が9日、B級(6回戦)ライセンスプロテストに挑み、日本バンタム級の1位の南出仁(27=セレス)とスパーリング。ヘッドギアと14オンスのグローブで軽快な動きと数々のヒットを見せ見事合格した。
今回のプロテスト後、那須川が所属する帝拳ジムの本田会長が囲み取材に応じた。
本田会長は「空手からキック、そして今回ボクシングだが、バランスから何から何まで違う。しかし彼は考えられないくらい学習能力がある。対戦相手は相手の実力を見ながら決めたい。弱いのではなくてね。今日のスパーも弱いのを持ってきたら、それなりに面白いのかもしれないが」と今回のスパーリング相手のように天心の実力に見合った相手を探していくとした。「デビュー戦は4月、それだけのものを持っている。すごい宝物を預かった。なんとかしないと」と大きな期待をした。
本格的にボクシングを始めたのはアメリカ遠征からだとし約3ヶ月程度という。「ここまで学習能力のある選手は見たことがない。1回やったらそれを経験し、人の10倍くらい学習する。1年以内に日本タイトルは絶対に獲れる」と太鼓判を押した。
試合は4月、那須川はテスト後の取材で「インパクトやタイミング、違うものができたのかと思う。お客さんとかも、”こんなパンチ打てるようになったのか”とビックリすることもあると思う。その自信はあります」と意気込んだ。
デビュー戦は4月を予定、果たしてどのようなボクシングが飛び出すか、期待される。
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