安保瑠輝也、“判定負け不服”の啓之輔を批判「延長で普通にジョリーが勝っていた」 =BreakingDown
今月19日に開催された『BreakingDown7』で”安保瑠輝也YouTubeチャンネル”メンバーのジョリーに延長判定負けした“キング・オブ・アウトサイダー”啓之輔が判定を不服としていたが、そのことについて安保が批判した。
戦前からの煽り合いもあり、注目を集めた啓之輔vsジョリー。結果は延長の末、ジョリーの勝利。すると、啓之輔は試合直後に自身のツイッターで「俺の負けなの?どこ見てんねん」と不満を吐露。
すぐに安保が「啓之輔さん、悔しい気持ちはわかりますがブレイキングダウンは相撲ではないので打撃で有効打を沢山当てたジョリーに票が入るのは当然かと思います」とリツイートし炎上していた。
【フォト】啓之輔とジョリーの乱闘シーン、ジョリーが有効打を当てる瞬間
安保は本日21日に自身のYouTubeチャンネルで公開した動画で、あらためて自身の意見を。番組は安保を真ん中に、ジョリーとてるが並ぶ形のトークとなった。安保はシリル・アビディ戦の成果を語り、SATORUの“襲撃騒動”キャンセルで試合が中止になり、出番がなくなった“てる”が「練習に付き合っていただいた先生に申し訳ない気持ちです」と現在の心境をそれぞれ明かした。
そして、啓之輔の判定不服問題についての話題となり安保は、「炎上を覚悟で言いますけど、格下相手に試合OKといってルールを合わしてもらい(MMAルールではなくキックルールを承諾)ました。それは、それで男らしい選択だったと思います。でも、試合内容で俺の負けじゃないって、ブレイキングダウンは相撲じゃないからコカしたらポイントになるわけじゃない」とあらためて自論を展開した。
さらに安保はブレイキングダウンの採点基準について、「打撃の精度、どちらがインパクトを与えクリーンヒットできているか、前に押しているかの3点やと思う。そのポイントを一つも取れていないから。カッコいい人やと思っていたから、マジでその対応はガッカリしました」とし、「カーフキック2発当てて、クリーンヒットもあったし、フラッシュダウンみたいなこともあって、延長で普通にジョリーが勝っていました。どう考えてもジョリーです」と分析した。
ブレイキングダウンは5人ジャッジ制で、4人が朝倉未来をはじめとするプロ選手が中心となり、1枠はオーディエンスが判断する。今回の延長判定では、オーディエンスのみ啓之輔を支持する4-1となった。安保は「4人のプロ格闘家がジョリーで、1枠のオーディエンスが啓之輔さん、どちらが見る目として正しいのかと言ったら、目の前で見ているプロ格闘家だと思います。今回の構成はジョリーが嫌われる立場やったから、それも影響しているかもしれない」とジョリーの立ち位置がアンチファンを刺激したと見ている。
ジョリーは「俺は格下で、啓之輔さんは王みたいなもの。周りはなんでジョリーやねんって、感じだったし。力不足と思われないように煽って注目されようとしたし、怒らせて緊張感を出そうとしました」と会見で生意気な行動を取っていた理由を語った。
安保は、「ジョリーは啓之輔さんに勝ってウンコ付きの王冠を奪ってしまったんで、後は自分で磨いていくしかないな」とジョリーに笑って話しかけると、てるも「ジョリーはジョリー色に王冠を染めてほしい」と期待した。
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