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【RISE】SB女王・MISAKI「殺し合いみたいになる、殴れば倒れるでしょ」“剛腕”小林愛理奈「KOしか想像できない」=2.23

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2023/02/21(火)UP

SB王者MISAKI(左)を1位の小林(右)が迎え撃つ

 2月23日(祝・木)東京・後楽園ホールで開催される『RISE166』では、初代SB日本女子アトム級王者・MISAKI(TEAM FOREST)が、RISEアトム級1位の小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)と、-46.5kg契約戦(3分3R延長1R)で対決する。

【フォト】MISAKIが計量でバキバキ腹筋!小林が”ムキムキ”マッスルポーズ

 MISAKIはシュートボクシング(SB)の女子軽量級のトップ選手で、21年12月に念願のSB日本王者となった。6連勝をマークしていたが、昨年12月にはRISEアトム級王者・宮﨑小雪との王者対決に敗れた。

 迎え撃つ小林は女子離れしたパワーを持ち、KOやダウン奪取率の高い”剛腕”ファイター。昨年5月には宮﨑小雪の持つRISE QUEENアトム級タイトルに挑戦するも判定負けした。しかしその後は、いずれもダウンを奪っての2連勝で再起を遂げている。

パンチを繰り出すMISAKI(左)

 MISAKIは相手の小林について「元々小林選手と対戦して越えて、小雪選手とできるかなと思ってたので、意識をしていた部分はありました。小林選手のスタイルは打ち合うし倒すし好きなタイプ。私も打ち合いたいのでめちゃくちゃ面白い試合になると思います」と激闘を予感する。

 小林のパンチについては「同じ体重の女の子がパンチを振るだけなので、大丈夫かな」と恐れることはなく、RISE女子の4オンスグローブについては「ちっちゃいですけど、これで殴れば倒れるでしょうっていう楽しみがあります」と小林を倒す気満々だ。

 試合展開については「殺し合いみたいになるじゃないですかね」と物騒なコメントだ。続けて「私は逃げないし打ち合いたいタイプではあるので、女子だけど女子じゃないような、この大会1番やばい試合になるんじゃないかな」と自分たちの試合が一番盛り上がるだろうと予想した。

空手仕込みの強烈ボディブローでKO勝利する小林

 対する小林は「2020年の女子のトーナメントの時に、リザーブでMISAKI選手と決まってて。流れちゃったんですけど、いつか絶対やるだろうなって思ってましたね」とこちらも相手を意識していたと言う。

 MISAKIとはSNS上での因縁があり「自分が小雪選手とタイトルマッチした後に、MISAKI選手から『私とやろう』みたいな感じで言われて。自分は返したんで、ここで決まりだろうなって思ってたんですけど。急にチャンピオンとやりたいって向こうが言い出して」とMISAKIには“ほったらかしにされた感じ”だと言う。
 その後、MISAKIは宮﨑小雪と対決が決まり「ちょっとイラッとしましたね」と思う所があるようだ。

 さらに「あと坂田実優が負けてるんでその分もやり返してやろうって気持ちですね」と同門の盟友・坂田の仇も取ると因縁が重なっている。

 試合展開については「こっちのルールで向こうが合わせてやってくれてるんで、もう勝って当たり前。試合予想はKOで。KOしか想像できないですね」とKO勝利で因縁に決着をつけると意気込んだ。

 激闘必至の一戦は、SB女王の誇りを胸に攻め込むMISAKIか、ホームで負けられない1位・小林か。

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