“疑惑のダウン”巡り炎上!負けた木村美玲がいわちに「謝罪が必要」=BreakingDown
先月19日に開催された朝倉未来の1分間格闘技『BreakingDown(ブレイキングダウン)7』で、“いわち”と木村美玲の試合が誤審だったのでは?と話題になり、ネットで炎上した。
誤審と指摘されているシーンは、キックルールの延長ラウンド(2R)に木村がダウンを取られた場面だ。打ち合いの中でバランスを崩した木村がマットに片ヒザをつくも、いわちが木村にパンチを当ててレフェリーがダウンを宣告。このダウンが決め手となったのか、いわちの判定勝ちとなった。
【フォト】木村がダウン後に被弾!問題の場面、動画で決定的なシーンも
いわちは先月22日、自身のYouTubeチャンネルで木村戦での状況を説明した。動画では、木村が片ヒザをついた状況は把握しておらず、「相手が屈んで攻撃してくると思った」と振り返っている。また試合中にコンタクトレンズが外れてしまい、見えにくくなっていたことも明かした。試合映像を確認して木村へ謝罪動画を出そうかと迷ったようだが、負けを認めることになるため今回の内容にしたという。
これに対して木村が、昨日2月28日、白川陸斗のYouTubeチャンネルに出演して見解を伝えた。木村は「あの試合に関しては素直に負けを認めていて、レフェリーの誤審とか言われるんですが、(マットにヒザをついた時に)私が勝手に試合を止めてくれるでしょうと判断してしまいました。それが一番の原因かなと思っています」と語った。
通常のキックルールは、選手がバランスを崩してマットにヒザや腕、体がついた場合にブレイクとなるのが基本だ。その体勢で一方が攻撃した場合は、反則となる。今回のケースだと完全に木村は片ヒザがマットについているため、レフェリーが2人の間に割って入り、試合を中断しなければいけない。もちろんレフェリーもルールを把握しているだろうが、位置取りが悪かったのか、いわちのパンチが入る前に木村が片ヒザをついていたのは気づかなったのかもしれない。
2人とも、「圧倒的な差をつけられなかった自分が悪い」と語っているため、今回の結果については受け入れているようだ。
だが木村は、「今回のいわちちゃんの動画を見て、ショックでした」と告白。その理由としては「自分を客観的に見た時に、これは良くなかったとか1ミリも思わなかったのかなと。ネットとかでも騒がれて、いろいろな人に迷惑がかかっているわけじゃないですか。それを鎮めさせるためにも、謝罪が必要なんじゃないかなって思っています。それが一切なかったんで」と違和感を覚えたという。
いわちは動画で前向きな言葉を使っていたものの、後半は容姿を批判したアンチコメントに反論していたため、その印象が強く残ってしまったのかもしれない。そこが木村を傷つけることになった可能性もある。
どちらにしてもレフェリングのミスにより、2人の女子選手が犠牲者になったことは間違いない。再戦については双方が望んでいたものの、今すぐにというわけにはいかないようだが、いつかは決着をつけてほしいものだ。
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