【BreakingDown】“ラッパー”行虎が右肩脱臼、ダンチメンあつきも眼窩底の疑いで病院へ
3月31日(金)に開催された『BreakingDown7.5』で、負傷者が2人出た。
“黒石高大のボディガード”初見涼にTKO負けを喫した行虎(69ニキ)が右肩脱臼、元Krushファイター・冨澤大智に敗北した空手世界王者・ダンチメンあつきが眼窩底(がんかてい)骨折の疑いで病院送りになったことを朝倉未来が明かした。
【フォト】行虎が右肩脱臼の瞬間、右腕吊ってこめおと退場/あつきのダウンシーン
今大会の第3試合、ライト級ワンマッチ(-71kg)でアクシデントは起こった。開始から初見が強烈なフック連打で襲い掛かるも、行虎のカウンターの右フックが決まりダウン。立ち上がった初見が逆襲し、行虎と打ち合いに。すると行虎が苦悶の表情で右肩を抑えてダウン。そのまま行虎のTKO負けとなった。
試合写真を確認すると、行虎が右のパンチを放った際、初見が手を前に出してガードをしていた。これがタイミング悪く行虎の右腕を弾く形となり、肩が抜けたのではないかと思われる。運が悪かったとしか言いようがない結末だった。
そして、もう一人の負傷者は、空手世界王者のダンチメンあつき。あつきは、冨澤と激しい打ち合いを繰り広げていたが、右フックをもらってダウン。立ち上がって打ち合っていたものの、すでに眼窩底を骨折していたのか、左目が腫れ上がってしまっていた。検査のために、そのまま病院へと向かった。
今大会は経験者も多く出場していたためか、ブレイキングダウンの中でもレベルが高い攻防が多く見られ、消耗度が予想以上に激しかったのだろう。負傷した選手たちの無事と回復を祈りたい。
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