那須川天心の背中がマッスルに進化「ボクシングだけで作りました」
4月8日に[スーパーバンタム級6回戦]で、プロボクシングデビューした那須川天心(24=帝拳)。日本バンタム級2位の与那覇勇気(32=真正)にダウンを奪う3-0で”完勝”したが、パンチを打つその背中はキック時代とは大きく変わった筋肉、その筋肉のコブ、隆起が凄かった。
【フォト】那須川天心の背中にコブの盛り上がり!そのマッスル度
9日の一夜明け会見ではキックからボクシングに転向し上半身やふくらはぎが大きくなったと語った那須川。この大きくなった背中を含め、パワートレーニンングをしているのかと聞くと、「ボクシングのみです。一切やっていません」とし懸垂などの背筋や肩が大きくなる自重トレーニングもしていないと語った。
これまでの蹴りのあるキックボクシングから手だけのボクシング練習。キック時代のパンチの練習量からは比較にならないほどの練習を積んでいるのは当然のことだろう。
天心は「転向会見から昨日のために生きてきました。キックの時は試合に向け1ヶ月か2ヶ月間集中するという感じでしたが、今回は半年間ずっと練習に集中していたんで、何度も疲労のピークを迎えるたびに、それを乗り越えてこれました」とかなりのボクシングのハードメニューをこなしてきたようだ。試合結果もその身体もその成果だろう。
試合でダウンを奪うがKOできず判定になり課題も見つかった。「拳にパワーを乗せることをやってきましたが、半歩踏み込めなかった」と足りないのは経験とも語り、もっと経験して進歩していくと語った。
最後に「今後は強いやつと戦いたい。強いと言われている人を全員倒せるようにしていきたい」と意気込んだ。
どこまで進歩するのか。次回の動きとその身体の進化にも注目したい。
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