【RISE】ラウンドガール宮原華音、プロデビュー戦に向け豪快ミット打ち!「ハイキックで決められたら」
4月21日(金)に開催される『RISE 167』(後楽園ホール)でプロデビューする、RISEの現役ラウンドガール宮原華音(TARGET SHIBUYA/FIRST ORDER AGENT)が11日、都内で公開練習を行った。宮原はハイキックのシャドウや、パンチミットに軸のブレない素早いワンツー、フック、アッパーを叩き込んで見せた。
【フォト】宮原がスラリと強烈ハイキック!ラウンドガール姿でハイキックも
宮原は、全日本少年少女空手道選手権大会(全空連主催)優勝の経歴の持ち主。昨年からキックボクシングデビューを目指し、今年1月22日にRISEのアマチュアキックボクシング大会『RISE Nova』に初出場すると、ミドルキックで秒殺KO勝利した。
今回のデビュー戦相手は、アマチュアで実績を積む金子久美子(NEXT LEVEL渋谷)で、こちらもデビュー戦ながら昨年10月のアマチュアマッチでは、パンチで2度のダウンを奪って逆転KO勝利している。
宮原は練習後のインタビューで、相手の金子について「気持ちの強い選手」と評価する。
続けて「でも私も弱くはないと思っていて。小学生の頃から(空手の)全国大会に出たり、お仕事も大きな舞台に立たせていただいています」と気持ち勝負でも負けないとする。
伝統派空手からキックへアジャストするにあたって、苦労したのは”距離感”と”攻防”だったと言う。
宮原は「空手はポイントが入ったら、すぐに(いったん試合が)止まる。キックは止まることがKOとダウン以外は無いので。自分が攻撃して終わり、というクセがついちゃっていたので、直すのが大変でした」と振り返る。
実際にアマチュア戦ではワンツーを入れて、その後止まってしまい、その隙にパンチをもらう場面もあった。
今回の試合では「作戦を練るというより、まず自分の技を入れることと、相手の技をもらわないこと。油断せず、攻撃を中断しないで、打ち終わりに気を付けていきたい」と自分の持ち味を出し、課題をクリアしたいとする。
空手時代の得意技は「小学校の時には、飛び抜けて身長が高かったのでワンツーが得意でした。高校生になってからは、カウンターの中段突き」とパンチが得意だと言う。
またSNSではハイキックを繰り出す写真や動画を度々載せているが「ハイキックで決められたらカッコいい」とし「空手をやってきた強みと、練習してきたことを出せれば勝てると思っています。キックには無い動きもしっかりやれたら」と空手で鍛えた強みを生かして、デビュー白星を掴みに行く。
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