【ボクシング】重岡兄弟が世界戦へ揃ってバキバキ計量パス、相手と強い睨み合いも
4月16日(日)に開催される、『3150FIGHT』(代々木第2体育館)ダブル暫定世界戦の前日計量が行われ、IBFミニマム級世界暫定王座決定戦に出場する重岡銀次朗(ワタナベ/同級4位)と対するレネ・マーク・クアルト(フィリピン/同級3位)ともに47.6キロのリミットでパス。
また、WBCミニマム級世界暫定王座決定戦に挑む兄の重岡優大(ワタナベ/同級3位)と対するウィルフレド・メンデス(プエルトリコ/同級7位)も同じくリミットでパスした。ともに計量を一発パスした重岡兄弟は、揃ってバキバキのマッスルポーズを見せた。
【フォト】重岡兄弟のバキバキ腹筋、マッスルポーズ!睨み合いも
フェイスオフでは、兄弟そろって相手に強い睨みをきかせ気合十分。特に銀次朗は終了の合図でも目をそらさず、約30秒の睨み合いを続けた。銀次朗は1月6日に行われたIBF世界ミニマム級タイトルマッチで3R、王者ダニエル・バラダレス(メキシコ)のバッティングにより試合中止に。無効試合となり、悔しい結果となったが、これも今回の王座への執念だろう。
銀次朗はバラダレスとのタイトルマッチで再戦を目指していたが、バラダレスが左鼓膜負傷により長期間試合ができない状況となり、今回クアルトとの暫定王座決定戦を行うこととなった。
また、兄の優大はWBC世界ミニマム級タイトルマッチとして同級王者パンヤ・プラダブスリ(タイ)に挑む予定だったが、プラダブスリがインフルエンザ感染で欠場。対戦相手を変更して同級暫定王座決定戦に臨む。
ともに世界暫定王座決定戦となるが、兄弟揃っての世界王者誕生に期待がかかる。
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