2023/04/21（金）UP
（最終更新：2023/04/24 10:48）

計量パスした宮原華音

　4月21日（金）に開催されるキックボクシング大会『RISE 167』（後楽園ホール）の公開計量が20日行われ、今回がプロデビュー戦のRISEラウンドガール・宮原華音（TARGET SHIBUYA/FIRSTORDER AGENT）がライト級（-52kg）　契約を51.20kgパス。ラウンドガール衣装のまま計量に臨み割れた腹筋でマッスルポーズを決め会場を沸かせた。

【フォト】”割れた腹筋”宮原華音がラウンドガール姿で計量パス！ミニスカートでハイキックも

　計量会場では、まずRISEのラウンドガール『R-1SE Force（ライズフォース）2023』の8名が登場。猫耳をつけたショートパンツ姿というキュートな恰好だ。宮原も、8名の中に混じり挨拶し、その衣装のまま計量台に登場。キレキレに割れた腹筋や、二の腕が印象的だ。対する金子久美子（NEXT LEVEL渋谷）も51.75kgと両者とも計量パスした。

　宮原は計量後に自身のインスタで「R-1SE Force2023のお披露目でした！今回からなんと猫耳が。普段のキャラと違いすぎてちょっと照れくさいです」とラウンドガール写真をアップ。そして「選手としての計量と記者会見も無事終わりました！体重は52kg契約で51.20kgでクリア。ずっと会見中とかも凛さんとりんさんがいてくれてリラックスして会見に臨めました。明日は選手としてしっかりやったります！ラウンドガールではなく宮原華音選手として見てもらえるよう頑張ります」と意気込んだ。

　宮原の試合はオープニングファイトとなるが、試合後にラウンドガールを務めるというが、それを聞いた対戦相手の金子は会見で「倒れなかったら、宮原選手には最後までラウンドガールをやってもらえればなと思います。その前に倒したいと思います」と倒してラウンドガールとしては立たせないつもりだ。金子はアマチュアで経験を積み、昨年10月の『KROSS×OVER』では1R KO勝ちしている。

　宮原は、全日本少年少女空手道選手権大会（全空連主催）優勝の経歴の持ち主。今年1月、アマチュアキックボクシング大会に初出場すると、ミドルキックで秒殺KO勝利している。

　明日、宮原は勝者としてラウンドガールに立てるのか。試合は本日21日、開始17時45分から開始される。

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