【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈が“ムキムキ”計量パス!台湾強豪を「フィジカルで圧倒できる」
4月22日(土)東京・後楽園ホールで開催される『MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 vol.1』の前日計量が、21日都内にて行われた。
[メインイベント(第9試合)KNOCK OUT-BLACK女子 -49.5kg契約]に出場するぱんちゃん璃奈(フリー)は49.5kgで計量パス。花柄模様が入ったビキニでマッスルポーズを見せ、仕上がりをアピールした。対するワン・チンロン(台湾/TKBA)も49.0kgでパスした。
【フォト】ぱんちゃん璃奈、ビキニ姿で“ムキムキ”計量パス(写真9枚)
ぱんちゃんは約1年1ヶ月ぶりに公式試合を迎える。昨年4月に膝の十字靱帯手術をし、全治1年とされ、試合から遠ざかっていたが、今年3月にKNOCK OUT興行にてボクシングルールのエキシで復帰。試合では、BreakingDownに参戦している“土木ネキ”こと坂本瑠華を圧倒していた。今回から本格的に再スタートを切ることになる。
今回対戦するチンロンは通算13勝6敗(1KO)の実績を持つ台湾の実力者。来日経験もあり、18年のKrushでは壽美、19年のシュートボクシングではユリカ・グラップリングシュートボクサーズジムと拳を交えている。
チンロンについて、ぱんちゃんは「リーチを使って当て逃げをしていると思ったので、当て逃げはさせずに追い詰めようと思っています」と近い距離で戦うつもり。チンロンは自身(165cm)より2cm高い167cmの長身だが「フィジカルで圧倒できるので、問題ないです」と自信満々だ。
続けて、ぱんちゃんと同じく蹴りが得意な相手にも「顔面前蹴りされたら、3倍に返して倒してやりたいと思っています」と宣言した。
対するチンロンは「ぱんちゃん選手の蹴りが凄いので、特別に注意して対策を用意しました。筋トレをしてきましたし、スパーリングは男性選手とほとんどやってきました。前蹴りには自信があるので、大丈夫です」とこちらも蹴りで対抗する構えだ。
果たして勝利を掴むのはどちらか。
<計量結果>
メインイベント(第9試合)KNOCK OUT-BLACK女子 -49.5kg契約/3分3R・延長1R
ぱんちゃん璃奈(フリー)→49.5kg
vs
ワン・チンロン(台湾/TKBA)→49.0kg
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