【RIZIN】YA-MAN、初MMA三浦孝太戦で1R KO予告「怖い思いをさせてやる」
5月6日(土)東京・有明アリーナにて開催される『RIZIN.42』の[RIZIN MMAルール フェザー級(66.0kg)]で三浦孝太(BRAVE)と対戦するYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が、個別インタビューに応じた。
YA-MANは、公開練習で三浦のサッカーボールのシュート特訓を見て「ナメていますね」と怒り「1分で倒す」と宣言。2日前のSNSではバキバキ腹筋を披露して、万全な仕上がりを見せていた。
【フォト】YA-MANの強烈パンチ、バキバキ腹筋のMMA仕様ボディ
個別インタビューでYA-MANは「やれることを全部やってきた。早く試合をしたい」と調子の良さをうかがわせた。さらにバキバキボディになったことについては、週6日、朝と夜にグラップリングとMMAの練習をしてきたため、自然とMMA仕様の肉体になったと明かした。打撃については、ほとんどしなかったという。
肉体の変化を感じるYA-MANは「フィジカルをやる暇もないくらいグラップリングをやってきましたが、パンチ力も上がり打撃にプラスにもなっています。打撃はMMA仕様になり、距離も変わっています。パンチの伸び方も変わっていると思います」とMMA技術を習得することで、得意の打撃のパワーも増していると明かした。
MMAやグラップリングの練習は、「週1回、出稽古組の練習がありまして、やばいメンバーが集まっています。神龍誠選手や若松佑弥選手、工藤諒司選手とかグラップリングが強い選手がいて、とくに上久保周哉選手に足で絞めつけられているだけで吐きそうになりました」とYA-MANは一線級の選手たちにもまれてきたようだ。
三浦については「いい家系のおぼっちゃん。自分みたいな人種と関わってこなかったはずなので、怖い思いをさせてやります」と語り、「対峙するだけで、怖い思いをする。本物の格闘家とやるのは、今回が初めてだと思うので向かい合っただけで怖いでしょうね。いつも通り、殺すつもりでやりますよ。もちろん1R KOを狙います」とKO宣言した。
YA-MANのMMAでのファイトスタイルは、平本蓮に近いのか聞くと「近いものになると思いますが、自分の方が距離がもっと近いでしょうね。アデサンヤのスタイルに近いイメージです。殴り合いにはならず、一方的になっちゃいますよ」と現UFC世界ミドル級王者のイスラエル・アデサンヤを参考にしているようだ。
YA-MANはMMA初挑戦になるが、打撃経験を加味するとMMA3戦目の三浦とは差がありそうだが、はたして試合ではどんな結末が待っているのだろうか。
<2人の近況>
YA-MANは、RISEのオープンフィンガーグローブマッチで名を挙げた“キングオブストリートファイト”。昨年6月には『THE MATCH 2022』で芦澤竜誠を初回KO、続く10月にはRISEで白鳥大珠に判定負けしたが、絶大なインパクトを残していた。かねてより、MMA参戦を希望しており、今回のデビューとなった。キックの戦績は16戦12勝4敗(5KO)。
三浦は、21年大晦日にRIZINでプロデビュー。その後は自身の怪我、コロナ発症により欠場が続いたが、昨年8月にはタイのラジャダムナンスタジアムにてブアカーオとエキシビションマッチで対戦した。昨年9月には超RIZINでブンチュアイ・ポーンスーンヌーンに一本勝ちを収めている。戦績は2戦2勝だ。
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