【RIZIN】三浦孝太、YA-MAN戦で初敗北にガッカリ「経験の差を感じた、今後は成長のストーリーを見せたい」
5月6日(土)東京・有明アリーナにて開催された『RIZIN.42』の[RIZIN MMAルール フェザー級(66.0kg)]でYA-MAN(TARGET SHIBUYA)と対戦した三浦孝太(BRAVE)が、試合後インタビューに応じた。
【フォト】三浦孝太がフロントチョークでYA-MANを追い込む場面
初のTKO負けを喫した三浦は、「悔しいですね。組んでからテイクダウンとれるだろうなと思っていたんですけど、思っていたよりも力が強かったです」と唇を噛んだ。
三浦は「テイクダウンすることは向こうも分かっていたと思います。タックルをフェイントにしてからの打撃、大技までもいかないまでも、タックルのフェイントからの打撃を用意していたんですけど、思ったよりも踏み込んでしまいました」と打撃を当てる作戦だったと明かした。
最初のフロントチョークについては「引き込むことも含めて、フロントチョークにもいきたくなくて。キックの距離になるのを恐れていて、遠い距離か組むことが大事だと思っていましたが、なんであんな形になったのか分からなかった」と自然の流れで出たという。
YA-MANとの対戦で感じたのは、フィジカルの強さ。三浦は「テイクダウンとった時にやるパターンがいくつかあったんですけど、反転されたのが想定外。切られたシーンも含めて、力が強くて脇を差してすぐに立たれたり、潰された時に思ったよりも力が強かったです」とコントロールが難しかったことを振り返った。
そして三浦は「経験の差を感じました。自分はMMAを本気で始めて2、3年経つんですけど、自分のキャリアよりもYA-MAN選手のキャリアの違いを感じました。今後、自分を使っていただける限りは成長のストーリーを見せたい」と前を向いた。
▶次ページは【フォト】三浦孝太がフロントチョークでYA-MANを追い込む場面
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【RIZIN】YA-MAN、MMAデビュー戦でKO快勝!三浦孝太をヒザ蹴り&パウンドで沈める
・【RIZIN】YA-MANと三浦孝太が危険な睨み合い、20秒間の一触即発!
・【RIZIN】初MMAマッチでKO勝利のYA-MAN、”美女ダンサー連れ”のド派手入場は「150万円かかりました」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!