【柔道】強すぎる阿部詩、オール一本勝ちで4度目の世界選手権”金“
5月8日、カタール・ドーハにて行われた『柔道・世界選手権』女子52キロ級で決勝で、21年東京オリンピック(五輪)金メダリストの阿部詩(22=パーク24)が、全試合一本勝ちで2連覇、4度目の世界選手権”金メダル”に輝いた。
【フォト&動画】阿部詩鍛えたボディでスポブラ&レギンス姿!大会での宙を舞わせる豪快な投げ動画も!
2回戦、3回戦を一本勝ちで進むと、準々決勝で東京五輪決勝で争ったブシャール(フランス)に大外刈りで一本勝ち。準決勝ではクラスニチ(コソボ)を背負い投げで技ありから寝技と合わせ一本勝ちで勝ち進んだ。
決勝では昨年のアジア王者のケルディヨロワ(ウズベキスタン)と対戦。低い姿勢で肩車などで入る相手に阿部はラスト2分で背負い投げに行くと、踏ん張った相手をそのまま後ろに返し寝技で抑え込み一本勝ちを収め優勝、笑顔を見せた。
オール一本勝ちでパリ五輪の五輪の内定が一歩近づいたことに「私の戦いはまだまだこれから。この戦いに満足せずにパリ五輪で2連覇するためにまだまだ精進していきたい」と気を引き締めた。
なお、兄の阿部一二三(25=パーク24)も丸山城志郎(29=ミキハウス)との延長戦を制し優勝、兄妹優勝に輝いた。一二三は2年連続4回目の世界選手権制覇で、日本の男子選手としては全日本柔道連盟の山下泰裕会長と並んで最多となった。
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