【K-1】金子晃大、“腹筋美”見せ計量パス!ライバル玖村将史を意識し「明日は大事な一戦」
6月3日(土)に神奈川・横浜武道館で開催される格闘技イベント『K-1 WORLD GP 2023~初代ミドル級王座決定トーナメント~』の前日計量が2日、都内にて行われ、-56kg契約スーパーファイトに出場する金子晃大(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が55.95kgで計量パスし腹筋美を披露。対するエムレ・カラジャ(トルコ/Emre Karaca Fight Club)は55.90kgで計量パスして順調な仕上がりを見せた。
金子は昨年2月の[第3代K-1スーパー・バンタム級(-55kg)王座決定トーナメント]決勝で玖村将史を破り、悲願のK-1王座を戴冠。6月の『THE MATCH 2022』ではRISEバンタム級王者・鈴木真彦に惜敗も、その後は9月、12月とKOで連勝。今年3月にはコンペット・シットサラワットスア相手に初防衛にも成功している。今回は世界の強豪との連戦でトルコのカラジャを迎え、どんな試合を見せてくれるのか注目されている。
計量を終えた金子は、「やるべきことをやってきました。明日は、集中しながら戦い、今後につなげたいです」と意気込みを語った。カラジャは「今回K-1の試合に出られて感謝しています。この試合のために準備をしてきましたので、見応えのある試合ができると思います。相手も自分もパンチがあるので、見どころがある試合ができると思う」と自信のあるところを見せた。
相手の印象について金子は「アグレッシブで、パンチをしっかり打ってくる印象です。今後に向けて明日は大事な一戦なんで、そこは見てほしいと思います」とパンチの打ち合いも想定しているようだ。
一方、カラジャは「印象は、何も思うことはないです。やることをやるだけ。日本に来るために15時間かけて、KOするために来ました。KO率が高い選手だと思います」と返した。
金子が語る今後とは、王座を戴冠したトーナメント決勝の相手でもあり、過去に判定負けを喫している玖村将史との決着戦。金子本人も3度目の対戦を視野に入れているようで、今回の試合で結果を出して来るべき日に備えたいことだろう。
明日の試合は、どんな戦いが見られるのか楽しみだ。
<計量結果>
▼第17試合 スーパーファイト/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
金子晃大(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)→55.95kg
vs
エムレ・カラジャ(トルコ/Emre Karaca Fight Club)→55.90kg
▶次ページは、【フォト】金子が計量で見せた腹筋!カラジャも肉体美
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