【K-1】秒殺KOを重ね優勝したハッサンの映像に衝撃、1回戦ではハイキック3連打で秒殺!
6月3日(土)開催の『K-1 WORLD GP 2023〜初代ミドル級王座決定トーナメント〜』にて、3試合を勝ち抜き初代ミドル級王者となったハッサン・トイ(トルコ/Team Toy)。
1回戦ではハイキック3連打で衝撃的な秒殺KOを飾り、決勝でも元KNOCK OUT級王者・松倉信太郎にわずか49秒でKO勝ちと圧倒的な強さを見せた。
【動画】ハッサンの左フックで秒殺KO!ハイキック3連打の衝撃KOも!
K-1公式SNSではその秒殺KOの瞬間を紹介、時間差ダウンに「これがミドル級の威力か」「テンプルに浅く入ったように見えたが」など驚きのコメントが続いた。
ハッサンは、身長184cmの長身から繰り出す打撃を武器とし、15年には中国のWFL武林風 -65kg級王者となり、16年にはWFCA -68kg ヨーロッパ王者にもなった実力者だ。19年12月野杁正明に判定で敗れたものの、高いパフォーマンスを発揮。野杁がその実力を認めていた。
ハッサンは今大会の1回戦で元HEAT王者ダニロ・ザノリニをわずか95秒でハイキックKO、強烈な左ハイキック3連打だった。準決勝こそ中国のリー・ホイに判定勝利となったが、決勝でも松倉を秒殺で葬った。
8名トーナメントだったが、試合後の会見で、他の7選手を上回る強い気持ちを持てたと語ると「このベルトは自分の小さい頃からの夢でした」と明かし、また、支えとなった彼女や家族、トレーナー、仲間たちの存在を挙げ、感謝した。
「タフな相手で厳しい試合になった」と認める準決勝のリー・ホイとの準決勝は消耗戦となったが、松倉の準決勝の試合を見て、コーチは「思いきり行け」とアドバイス。その言葉に従い、思い切りよく放った左フックがKOパンチとなり、ハッサンにミドル級初代王座の栄冠をもたらした。
今後については「史上最長でベルトを保持できるようなチャンピオンになっていきたい」とも語り、「日本にまた戻ってきたい」と宣言した。
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