【KNOCK OUT】小笠原瑛作が計量パス、“刺青ムエタイ戦士”にKO宣言「エースらしく大会を締めたい」
6月11日(日)東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2023 vol.2』の前日計量が10日、都内会場にて行われ、[スーパーファイト/KNOCK OUT-REDフェザー級(57.50kg)]に出場する小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-REDフェザー級王者)が57.40kgで計量パスしマッスルポーズ。対する“刺青ムエタイ戦士”トンミーチャイ・FELLOW GYM(タイ)は57.40kgで計量パスしバキバキボディを見せた。
【フォト】小笠原の鍛えた肉体美、刺青ムエタイ戦士のバキバキボディ!
小笠原は持ち前のスピードで、数々の王座を戴冠。役者もとしても活動しており“スピードアクター”の異名も持つ。KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級(-55.0kg)王座を獲得後、昨年フェザー級(-57.5kg)へ階級を上げ、9月には2階級制覇を達成。今年3月大会ではルンピニースタジアムでミニフライ級からバンタム級の3階級制覇を達成した超強豪ロンナチャイ・トー.ラミントラーに判定勝利している。
対するトンミーチャイは65戦41勝(7KO)21敗3分の戦績を持つ27歳のムエタイファイターで、2019年から日本のリングにも上がり6戦3勝(2KO)2敗1分。今回初参戦にして、自身のベスト体重であるフェザー級で、いきなり王者・小笠原との対戦となった。
計量を終えた小笠原は、「エースらしく盛り上がる試合をして大会を締めたいと思います」と龍聖とのダブルメインイベンター抜擢に気合いをのぞかせた。対戦するトンミーチャイの印象については、「日本に来てから大きい選手と戦っているイメージですが、向かい合ってみて自分と差がない印象です」と特別に警戒していないと明かした。
バキバキボディを見せたトンミーチャイは「明日はKNOCKOUTのエースに勝利したい。以前、62kgで戦っていて、今回は57.5kgで試合をするのは10年ぶり。もしかしたら、それで相手が自分のことを小さく感じたのかもしれない」と反論した。
トンミーチャイは、小笠原が前回の試合でムエタイ3階級王者のロンナチャイを撃破したことについて、「ロンナチャイよりも自分の方が海外での経験が多い。これまで日本人を3人破ってきているが、今回、小笠原が4人目になる」と自信満々に語った。
強気発言を聞いた小笠原は「倒すことが分かりやすいと思うので、明日はKOを狙いに行きたい。明日は、僕らで大会を締める試合をしたい」と挑発を受け流し、龍聖とのダブルエースでKNOCKOUTの強さを見せる覚悟を表明した。
明日は小笠原と刺青ムエタイ戦士のテクニカルな攻防が見られそうだ。
<計量結果>
▼ダブルメインイベント第1試合(第6試合)【D.ダイバー presents】スーパーファイト/KNOCK OUT-REDフェザー級(57.50kg)/3分3R・延長1R
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-REDフェザー級王者→57.40kg
vs
トンミーチャイ・FELLOW GYM(タイ)→57.40kg
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