【KNOCK OUT】Sバンタム級挑戦権争い激化!武蔵「自分の技を出して完封」、小倉尚也「ベストバウト賞を」
6月11日(日)東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2023 vol.2』の前日計量が10日、都内会場にて行われ、「KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級挑戦者決定戦(55.00kg)」で対戦する武蔵(WIVERN)が54.70kgで計量パス、小倉尚也(スクランブル渋谷)は55.00kgで計量パスした。
武蔵は、初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者・龍聖の後輩である新星。17歳と若いが、高いポテンシャルを武器にスックワンキントーンなどで戦ってきた。前回は今年3月にKNOCKOUT初参戦で古木誠也からKO勝ちを収めた。
対する小倉は打ち合いを信条とするKrushファイター。前回は二度目のKNOCK OUT参戦で工藤“red”玲央からKO勝ちを奪っている。
計量を終えた武蔵は「明日は、しっかり勝ちます。(相手の警戒すべき点は)ないですね。自分の技を出して完封したい」と龍聖の後輩らしく自信満々にコメントした。
小倉は「明日へ向けていい準備ができました。ベストバウト賞を持って行きます。(相手の警戒すべき点は)スピードですね。そこを崩していけたら」と自信を見せつつも、武蔵のスピードに警戒していた。
この試合を勝てば、8月開催予定のKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級タイトルマッチへの挑戦権を獲得できるが、小倉が「8月のことはまったく考えていない」と語れば、武蔵は「8月のことしか考えていない。明日はしっかり勝って次につなげたい」と反対のコメントで小倉を挑発した。
挑発を聞いていた小倉は「若いから勢いがあって、いいんじゃないですかね。僕も勢いを見せます。僕の試合は、外れなし。ノンストップクラッシャーを出したい」と負けずにアピールし、明日の試合への期待度を高めた。
はたして、スーパーバンタム級挑戦権を獲得するのは、武蔵と小倉のどちらになるのだろうか。
<計量結果>
▼セミファイナル(第5試合)KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(55.00kg)挑戦者決定戦/3分3R・延長1R
武蔵(WIVERN)→54.70kg
vs
小倉尚也(スクランブル渋谷)→55.00kg
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【KNOCK OUT】“龍聖の弟分”武蔵が現王者を初回KOの衝撃!初参戦で古木誠也を撃破
・『KNOCK OUT 2023 vol.2』の詳細、対戦カード、チケット情報など
・ブラジル人気のフィットネスモデル、褐色のマッスル水着で浜辺をラン!揺れる筋肉に「美しすぎる女神」の声
・人気美女ボディビルダー、”小顔とマッスルな肉体ギャップが凄過ぎて”フォロワー100万人越え
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!