【ベラトール】”3階級制覇”目前のパトリシオ、堀口vs神龍のフライ級王座も視野「”4階級制覇”目指してもいい」
6月16日(金・現地時間)米シカゴで行われる『Bellator 297』では、Bellatorフェザー級&ライト級2階級制覇したパトリシオ・”ピットブル”・フレイレ(ブラジル)が、3階級制覇を目指しバンタム級王者セルジオ・ペティス(米)に挑戦する。
パトリシオは海外メディアに、このタイトルマッチに勝利した後「4階級制覇を狙い、フライ級王座を目指す」と語った。新設のフライ級王座は7月30日の『超RIZIN.2』で堀口恭司と神龍誠で争われる。
【フォト】パトリシオ3階級でのマッスルボディ!バンタム級では”筋肉のかたまり”に
パトリシオはBellatorの現パウンド・フォー・パウンドにして、史上3番目となる2階級制覇王者。前戦は大晦日RIZINでクレベル・コイケと戦い判定勝ちした。
そのパトリシオが、Bellator初の三階級制覇達成へ向け、バンタム級王座に挑戦する。
現王者は、21年12月に堀口恭司から逆転KO勝ちで王座を防衛しているセルジオ・ペティスだ。
パトリシオは『MMA Fighting』のインタビューで、セルジオの堀口戦に触れ「恭司は現在の世界最高のフライ級選手だ。セルジオは負けていながらも、チャンスを掴んだ。気持ちの折れないファイターだ」と、堀口に苦戦しながらも逆転した力を評価。
しかし「セルジオは危険だが、眼中にない」ともコメントした。
さらにパトリシオは「この試合が終われば、4階級制覇を狙うことが出来る。正直、ベラトールがフライ級王座を作るまでは、そんなことは頭になかった。しかし自分はフライ級に落としたとしてもエネルギーが残っているだろうし、最高の生理学者と一緒にメニューを作っている。フライ級の彼らより多く食べる自分は、強いだろう」と、フライ級の王座を狙うことが視野に入ったと言う。
新設されたフライ級王座は、7月30日の『超RIZIN』で堀口恭司と神龍誠によって初代王座が争われる。
パトリシオは今回の減量もうまくいっており、そもそもフェザー級の時点で水抜きすることもなく、リミットを下回っていると言う。パトリシオは身長165㎝で、堀口と同じだ。フライ級にも適合できる可能性のあるフレームともいえる。
パトリシオは「今は目の前の課題を見ているけど、これを乗り越えたら、フライ級の王座を目指しても良いんじゃない」とインタビューを締めた。
パトリシオは、2日後のタイトルマッチで3階級制覇を達成し、さらに未知の世界”4階級制覇”を目指し、堀口vs神龍の勝者と戦うことになるのか。
▶次のページ:【フォト】パトリシオ3階級でのマッスルボディ!バンタム級では”筋肉のかたまり”に
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・“可愛い猫耳”RISEラウンドガール、何と日本レースクイーン大賞にエントリー発表
・【RIZIN】堀口恭司に”下馬評不利”の神龍誠が挑発、ファン「気概がある」「全く同じこと思ってた」
・何とマイケル・ジャクソンの動きでボクシング!”似すぎていて笑う”世界に拡散し話題に!
・【フォト】フォロワー“399万人”の人気美女ボディビルダー、鍛えた巨大すぎる“美尻と太もも”に「ゴージャス!」の声
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!