まさかケージから転落!弾丸タックルで金網ドアが開いた恐怖=米MMA
6月16日(金・現地時間)に米国ケンタッキー州で開催された総合格闘技イベント『LFA160』にて、まさかの転落ハプニングが起こった。
73.5kg契約マッチで実施されたジョサイア・ハレル(24=アメリカ)とマイク・ロバーツ(35=アメリカ)の一戦。3Rに、ハレルがロバーツを両足タックルで金網に押し込む。すると、ハレルのタックルがあまりにも強烈だったためか、その衝撃で金網のドアが開いてしまうハプニングが起きた。
【フォト&動画】強烈な弾丸タックル!金網のドアをブチ破ってしまう驚愕シーン
近くに居たスタッフは金網の扉の立て付けを確認するが、かなりパニックになった様子。ラウンド間で扉を開閉した際、しっかりと閉まったことを確認し忘れたか。
現在、主催者からこの原因についての公式発表は確認できないが、このハプニングが起きたのは第8試合であり、この後は特別な措置もせず、大会は最後まで無事に行われた。今回は扉がしっかりと閉まっていない状態で、強烈な衝撃が加わった珍しいアクシデントだったのかもしれない。
この試合は最終的に、ハレルがバックマウントからのパンチ連打で3R TKO勝利を収めた。今回の勝利でハレルは、7戦7勝(4KO 3SUB)とした。まだ24歳と若く注目の選手であり、レスリングをバックボーンとしており、その筋骨隆々の肉体からマッスルハムスターの異名を持つ。そんなハレルのタックルであれば、このようなことが起こっても不思議ではない。
今回のハプニングを通して、このハレルの名前を覚えておくのは良いかもしれない。
▶︎次ページは【フォト&動画】強烈な弾丸タックル!金網のドアをブチ破ってしまう驚愕シーン
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【ベラトール】パトリシオ“ピットブル”の3階級制覇ならず、ペティスが打撃戦を制しV2成功!
・ほんの一瞬の隙、戦慄の”顔面ヒザ蹴り”で秒殺KO!無敗ダゲスタン戦士がベラトール衝撃デビュー
・【超RIZIN】斎藤裕がケラモフと対戦する朝倉未来に警鐘!ケラモフの計量と当日の身体の大きな違い、爆発的パワーも
・【BreakingDown8.5】こめお「負けたら引退覚悟!」に、10人ニキ「俺が勝っても辞めないで」と自信
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!