【DEEP】計量パスのメガトン級王者・酒井リョウ「稲妻のようなKO見せる」水野竜也と“ド迫力ボディ”で激突！

2023/07/01（土）UP
（最終更新：2023/07/02 18:48）

　7月2日（日）に東京・後楽園ホールで開催される『skyticket Presents DEEP 114 IMPACT』の前日計量が1日、都内にて行われ、[DEEP メガトン級（無差別級）タイトルマッチ]で対戦する王者・酒井リョウ（レンジャージム）が108.75kg、挑戦者の水野竜也（フリー）が105.05kgを測定。共に鍛えたド迫力ボディで登場し、万全の調子をアピールした。

【フォト】酒井リョウと水野竜也の“ド迫力ボディ”、無差別級の激突！

　酒井はMMAとキックの二刀流ファイター。昨年11月に赤沢幸典に勝利しメガトン級暫定王者の座を手にした。今回がこのベルトの初防衛戦となる。

　対する水野は186cmの体格を生かし柔道の第一線で活躍、2006年9月にパンクラスでデビューし、DREAM、ONE FCをはじめとして様々なプロモーションで戦ってきたファイター。18年2月にはDEEPミドル級王座を手にしている。

　両者は19年10月に対戦したが、酒井がグラウンド状態の頭部へのヒザ蹴りで反則負けした。約3年8か月ぶりの因縁の再戦だ。

　計量を終えた酒井は「必死になって練習してきて、ケガなく試合を迎えることができます。明日のタイトルマッチは、これまでにない最高なインパクトを残したいと思います。嵐を呼び、稲妻をぶちかますようにKOするんで期待してください」とコメント。

　対する水野は「やっと待ちに待った日がきました。この日のために、一生懸命練習してきました。明日はすべてをぶつけて、過去最高のDEEPメガトンのタイトルマッチにしたいと思います」と意気込みを語った。

　2人は計量で抱き合った際、互いに背中をポンと叩いて健闘を称え合ったが、この時の水野の張り手が思いのほか強かったのか「さっきの背中の一撃、赤くなってないですか？ もうちょっと優しくしてほしかったです」と水野が酒井に話しかけて、笑いが起こる場面も。

　すでに気合いが入っている2人は、タイトルマッチでKO必至の対決に発展するのか、KO必至のド迫力対決に注目が集まる。

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