【RISE】エース・原口健飛が強靭ボディで計量パス、GLORY強豪アンバーに「勝ち確信」と静かな闘志=7.2大阪
7月2日(日)エディオンアリーナ大阪 第1競技場で開催される『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』の前日計量が1日(土)大阪市内にて行われた。
メインイベント[Super Fight!スーパーライト級(−65kg) 3分3R延長1R]に出場する原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)は64.90kg、アンバー・ボイナザロフ(ウズベキスタン)は64.20kgでともに計量パス。両者ともに強靭なボディを仕上げ、万全の調子をアピールした。
【フォト】原口健飛の強靭ボディでマッスルポーズ、アンバーも仕上がり抜群の肉体
原口は、今年3月にジェレミー・モンテーリョをKOして、ISKAライトウェルター級王座を戴冠。RISEのエースとして、GLORYで活躍するファイターなどとしのぎを削る。対するアンバーは124戦95勝(53KO)27敗2分と豊富な戦績を誇り、17年10月『GLORY 47』のフェザー級トーナメントで準優勝、ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを獲得したこともある強豪だ。
原口は「(大阪大会の)メインを3年連続、張らせてもらっているんですけど、いい結果に終われなかったので、自分に与えられた試練なのかなと思っています。相手が誰でも自分自身に勝てば勝てると思うので、明日もその気持ちで臨んでメインにふさわしい試合をします」と意気込み。
アンバーは、MMAの経験もあるファイター。「日本で試合できることが僕の夢だった。試合を組んでくれて感謝しています。僕がラストサムライだということを証明したい。日本で試合して勝ってスーパースターになる。キックボクシングで自分は世界一強いと証明したくて、キックをやっています」と覚悟のコメント。
原口のオリジナルスタイルが怖くないかと問われると「私は53KOしていますから、世界で強い選手たちを。明日見ていてください。怖くありません」とバッサリ。自信満々に原口撃破へ闘志を燃やしていた。
それを聞いて、原口は「勝ちを確信しましたね。存分に舐めてもらいたいなと。意外に(自分は)10KOしているんですよ。100戦くらいしたら、70KOくらい行くと思う」と話した。口数の多いアンバーとは、対照的に原口は静かに明日へ向けての意気込みを語っていた。原口は世界の壁を越えられるか。
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