【修斗】元環太平洋王者・竹中大地が約7年ぶり参戦、現王者の藤井伸樹と激突=7.23

2023/07/04（火）UP
（最終更新：2023/07/04 19:14）

　7月23日（日）に東京・後楽園ホールで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦  PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.5』の追加対戦カードが発表された。
　バンタム級で、竹中大地（パラエストラ和泉）が約7年ぶりに修斗のリングに上がり、藤井伸樹（ALLIANCE）と激突する。

【動画】竹中大地がリアネイキドチョークを極める瞬間

　竹中は13年のプロ修斗デビューから無敗のまま新人王を獲得、一気に環太平洋王者に駆け上がった。
　その後は主戦場をONE Championshipに移し、レアンドロ・イッサにKO勝利、イヴァニルド・デルフィノに一本勝ちするなど活躍。21年のROAD to ONEで和田竜光に判定負けとなってから約2年の沈黙を破り、約7年ぶりに修斗のリングに上がることになった。

　対する藤井は、全ての試合が激闘に次ぐ激闘の連続で“最も戦いたくない男”と異名を取る現環太平洋王者だ。昨年11月に行われた石井逸人との一戦は動く度に攻守が入れ替わり、全ラウンドフルスロットルの大激戦。判定で石井を破った藤井が環太平洋王座を戴冠。そしてこの一戦は2022年度「ベストバウト賞」を獲得した。

　果たして最後に立っているのはどちらか？注目の一戦だ。

　また、根井博登（パラエストラ千葉と、今大会メインで新井丈の持つストロー級王座に挑む安芸柊斗の同門・里見拓磨（MMAZジム）の対戦も決定している。

＜決定対戦カード＞

▼バンタム級5分3R
藤井伸樹（ALLIANCE/同級環太平洋王者）
vs
竹中大地（パラエストラ和泉/元同級環太平洋王者）

▼ストロー級5分2R
根井博登（パラエストラ千葉）
vs
里見拓磨（MMAZジム）

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