【BreakingDown】ジョリー、喧嘩で慰謝料1400万請求された過去も、波乱万丈の人生を語る

2023/07/14（金）UP
（最終更新：2023/07/14 18:07）

　ブレイキングダウンに参戦しているバン仲村が、昨日13日、自身のYouTubeチャンネル『BAR仲村』を更新し、安保瑠輝也チャンネルメンバーのジョリーをゲストに迎えたトーク動画を公開した。
　動画の中でジョリーは、仲村に過去のことを聞かれると、傷害事件を起こし被害者から1400万円の慰謝料を請求されていたことがあったと明かすなど、更生した現在までの波瀾万丈を語った。

【フォト＆動画】ジョリー、過去の乱闘騒ぎ！話題の美人マネジャーのセクシー姿

　仲村に生い立ちを聞かれたジョリーは、「母親がスペインの血が混ざったフィリピン人で、父親が日本人です。じつは生まれが横浜で、育ちが和歌山です」と明かし、暴走族に入っていて逮捕歴もあったと証言した。

　ジョリーは「悪いことは好きではなかったんですけど、戦いが好きだったんです」と喧嘩で5回ほど警察に捕まり、高校2年生の時に退学になったという。5回目の傷害事件の時にジョリーが相手に大ケガをさせてしまい、1400万円の慰謝料を請求されたこともあったそうだ。

　両親から「自分で払え。いい企業に入るために高校に入り直せ」と言われ、ジョリーは高校に入り直して20歳の時に卒業した。その時に、他の傷害事件も重なり慰謝料の総額が1600万円くらいまで膨れ上がっていたともいう。

　そのためジョリーはキャッチの仕事をして月40～50万円ほど稼いでいたと言い「夜の仕事もできると思ったので、20歳の時にキャバクラの店を出しました」と、雇われる側から雇う立場になった経緯を明かした。

　4年間、4店舗の店を経営してきたが安保瑠輝也と出会い、スカウトされて弟子になることに。本気で格闘技をするために店をすべて売り払ったという。元々ジョリーは空手をやっていたため格闘技のバックボーンはあったものの、安保の下で本格的に始めることとなった。

　現在は安保から生活を保障されているわけではないため、YouTubeチャンネルなどのSNSで生計を立てている。最近は、美人マネジャーとのコラボ動画がTikTok でバズり、TikTokライブで一日240万円を稼いだこともあったと語った。

　仲村に今後のビジョンを聞かれたジョリーは、「RIZINに出たいという夢はあるんですけど、力ではRIZINで、名声はブレイキングダウンで、冨は経営でと考えています。それが男として、一番、カッコいい」と3本柱を極めることを目指していると明かした。

　そして「今は、冨、名声、力が全部ないのに変に噛みついたりするから嫌われるんですけど、僕みたいなキャラは抜けきったら行きますよ」とジョリーは先を見据えていた。

　映像を見たユーザーからは「なんかすげーしっかりしてんじゃん。このキャラの方が応援したいわ」や「しっかりとしてて感心しました」、そして「ちょっとジョリーの見る目が変わったな」といったジョリーに対しての好感度が増したという声が目立った。

　ジョリーと仲村の2人は今、ブレイキングダウン9へ向けて九州地区で喧嘩自慢を集めるために活動中。今回の動画では会話が弾んでいたため、チームワークの良い所が発揮されるに違いない。今後の2人の活躍が楽しみだ。

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